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アフリカ以外で初のエボラ出血熱感染が起きたスペインで１６日、新たに４人に「疑い」。

スペインでは９月までに、西アフリカで感染した神父２人が帰国してマドリードで治療を受けたものの死亡。
看護に携わった女性（４４）が２次感染して入院している。
地元メディアによると、１０月初め、この女性の搬送にかかわった男性が「３次感染」した可能性がある。



2次感染3次感染のわけ。防護は隙だらけ?・・・!

防護策と医療体制が整っているはずの欧米で２次感染が起きた原因は、
�@わずかな油断
�A感染予防訓練の不足
�B病院の予算不足などの可能性が指摘されている。
が特定はされていない。

全米看護師連合の調査によれば、８５％がエボラ熱対策の教育を受けておらず、３６％に防護服がないのが現状。

１３日、「ＣＤＣで使用されている高レベル防護服と訓練を与えよ」との声明を出した。



エボラウイルスを扱える基準を満たした施設は、世界で41ヶ所しか無く
日本では「国立感染症研究所」1か所がその基準を満たしているが、住民の反対で使用を認められていない。
これ以上感染が広がらないよう対策してほしいですね。