2014年12月03日
12月3日【2女性殺害で死刑判決】
静岡県で、交際女性と妻を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑とされた
元リフォーム業桑田一也被告48歳の上告審判決で、最高裁は2日、被告の上告を棄却した。
死刑が確定。
「殺害が計画的ではないことや反省している点など、被告に有利な事情を考慮しても、刑事責任は重大で死刑を認めざるを得ない」と判断した。
どんな事件だったの??
2005年10月26日、飲食店で働く不倫相手の女性(当時22)から借金約990万円を返済するように迫られたため、
沼津市内の当時の自宅寝室で馬乗りになって首を絞めて殺害。
翌日、御殿場市のATMで女性名義のキャッシュカードから現金約2千万円を不正に引き出すなどした。
遺体はシートにくるんで台所に放置し、1月ごろ、ドラム缶に遺体を入れ、友人が所有する市内の空き地に遺棄した。
女性の母親は2006年4月頃に連絡が途絶えたことから同年8月に捜索願を出していたが、手掛かりは全くつかめなかった。
桑田被告は2010年2月23日、清水町の自宅アパートで妻(当時25)の首を絞めて殺害した。
3月2日、妻の遺体を、御殿場市にあり前妻が住む自宅の物置に遺棄した。
御殿場市の自宅には桑田被告の前妻と子供が住んでいた。
3月上旬に桑田被告は妻との離婚届けを提出、19日には妻の母親らと一緒に町役場で妻と子供(妻の連れ子)の転生届を提出した。
妻の行方が知れなかったことから、妻の母親が3月26日に家出人捜索願を提出。
桑田被告は4月12日、別の詐欺容疑で逮捕された。
5月5日、物置を清掃していた作業員が妻の遺体を発見し、桑田被告は5月8日に死体遺棄容疑で逮捕された。
その後29日に殺人容疑で再逮捕され起訴された。
報道で桑田被告のことを知った女性の母親は、娘が交際していたことを県警に相談したことから桑田被告を捜査。
8月12日、沼津市の空き地で、ドラム缶に入った女性の遺体が見つかり、翌日に殺人容疑で再逮捕。強盗殺人容疑他で起訴された。
元リフォーム業桑田一也被告48歳の上告審判決で、最高裁は2日、被告の上告を棄却した。
死刑が確定。
「殺害が計画的ではないことや反省している点など、被告に有利な事情を考慮しても、刑事責任は重大で死刑を認めざるを得ない」と判断した。
どんな事件だったの??
2005年10月26日、飲食店で働く不倫相手の女性(当時22)から借金約990万円を返済するように迫られたため、
沼津市内の当時の自宅寝室で馬乗りになって首を絞めて殺害。
翌日、御殿場市のATMで女性名義のキャッシュカードから現金約2千万円を不正に引き出すなどした。
遺体はシートにくるんで台所に放置し、1月ごろ、ドラム缶に遺体を入れ、友人が所有する市内の空き地に遺棄した。
女性の母親は2006年4月頃に連絡が途絶えたことから同年8月に捜索願を出していたが、手掛かりは全くつかめなかった。
桑田被告は2010年2月23日、清水町の自宅アパートで妻(当時25)の首を絞めて殺害した。
3月2日、妻の遺体を、御殿場市にあり前妻が住む自宅の物置に遺棄した。
御殿場市の自宅には桑田被告の前妻と子供が住んでいた。
3月上旬に桑田被告は妻との離婚届けを提出、19日には妻の母親らと一緒に町役場で妻と子供(妻の連れ子)の転生届を提出した。
妻の行方が知れなかったことから、妻の母親が3月26日に家出人捜索願を提出。
桑田被告は4月12日、別の詐欺容疑で逮捕された。
5月5日、物置を清掃していた作業員が妻の遺体を発見し、桑田被告は5月8日に死体遺棄容疑で逮捕された。
その後29日に殺人容疑で再逮捕され起訴された。
報道で桑田被告のことを知った女性の母親は、娘が交際していたことを県警に相談したことから桑田被告を捜査。
8月12日、沼津市の空き地で、ドラム缶に入った女性の遺体が見つかり、翌日に殺人容疑で再逮捕。強盗殺人容疑他で起訴された。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3037744
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック