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今年１月から娯楽用マリファナの販売が認められるようになった米西部コロラド州で、
9月までのマリフアナ販売に関連する課税収入が約3千万ドル（約34億円）に上ることが分かった。

7月から販売を始めた西部ワシントン州も似たような状況で、両州の財政は娯楽用マリフアナで大きく潤っているとか。

コロラド州では、マリフアナに関する観光ツアーも現れた。
あるツアーは豪華バスを使って州内の関連施設を周遊。
娯楽用マリフアナが販売されている薬局や栽培場などを見学し、
昼食はマリフアナ摂取が可能なレストランでとるという。。。

公共の場でのマリフアナの使用は禁止されているため、
喫煙や摂取可能な部屋を用意するホテルや貸別荘なども出始めた。

因みに・・・
コロラド州の場合、21歳以上の州内の住民は1回当たり最大1オンスまで、
州外の住民は4分の1オンスまで購入できる。


ワシントン州も2015〜2017年の間に5120万ドルの税収を期待している。