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2013年12月筧勇夫さんが死亡し、遺体から毒物の青酸化合物が検出される事件が発生。
京都府警は19日、筧さんに毒物を飲ませ殺害した疑いが強まったとして、
殺人容疑で、事件直前に結婚した妻の千佐子容疑者を逮捕した。
結婚わずか2ヶ月の出来事。

同容疑者の周辺では他にも、大阪、兵庫、奈良3府県で結婚。
が5人が相次ぎ死亡している。
遺産の大半を相続、総額は約8億円に上るという。。。






これまでの流れ・・・
1969年、大阪府貝塚市の男性と知り合い結婚した。同市に移り印刷業を営んでいたが、男性は94年に54歳で病死。
2006年、卸会社社長と知り合い再婚。社長は同年8月28日、脳梗塞で死亡。
2008年、2月ごろには農家の男性と3度目の結婚をしたが、男性は同年5月17日、心筋梗塞で死亡。
2009年、交際相手の奈良の男性が末期がんで死亡。
2011年、9月ごろ、男性と「婚約」したが、12年3月9日、泉佐野市でミニバイクを運転中に致死性不整脈で急死。
(同容疑者は「内縁の妻」を名乗り、遺言を盾に親族への遺産分与には応じなかった)
2013年、9月交際中だった元内装業の男性ががんで死亡。近くのファミリーレストランで食事をした直後に容体が急変した
(自宅は死後、同容疑者が売却した)

この2ヶ月後に筧さんと4度目の結婚をした。