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重い心臓病を患い、5月に米国で心臓移植を受けた神戸市の小学5年西條舞さんが帰国した。
生後半年で心臓の収縮が弱まる拡張型心筋症を発症した。
昨年9月に病状が悪化し、移植手術を受ける為今年4月に渡米していた。

治療費などは、両親の同僚や友人らでつくる「まいちゃんを救う会」が、募金活動で約2億2700万円を集め、準備した。


拡張型心筋症とは・・・





拡張型心筋症は、心筋の細胞の性質が変わって、とくに心室の壁が薄く伸び、心臓内部の空間が大きくなる病気。