2019年11月25日
腎不全のダックスが倒れて復活するまで。
今年の6月にダックス 急に徘徊始まる
今年の6月の事、ダックスが夕ご飯を食べるまではいつも通り寝ていました。
夕ご飯もいつも通りに食べ、しばらくして気がつくとなんだか落ち着かずにウロチョロしていました。
ご飯の後、吐き戻しましたがその時は、今までも時々は吐くので気にとめませんでした。
私が家事を終えて一息ついた頃、
「あれ、まだ歩いてる。おかしい?」なんか意味もなく歩いてる感じ。
「あっ、徘徊だ」と分かりました。でも17才だしついに来たか…。ぐらいな気持ちでした。
その日は2時間ぶっ続けで家中歩いてました。
白内障でほとんど見えていないけど目の前に物があるかどうかは分かるみたいです。
フラフラしながらやっとハウスに入りました。そのまま伏せて寝ました。
次の日はなんとか朝ごはんを食べてくれました。また徘徊がありました。
でも昨日と違って、物を避けて歩いていません。壁にぶつかったらそのまま止まったままです。
隙間に入ったら出られません。その日は目が離せず大変でした。
後から思い出して出したのですが、折りたたみ式のサークルが徘徊に役に立ちます。
これです。↓ この中で安全にくるくる歩き回る事ができます。
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一応病院に連れて行きましたが、「もう年ですからね〜」「サプリを出しておきます」と
アンチノールを処方していただきました。
夕ご飯は全く食べませんでした。その後も徘徊してましたね。
昨日よりは短い時間でした。一応自分からハウスに入りました。今日もフラフラになるまで歩いたんでしょう、バタッと横倒しになったまま朝まで寝ました。
↑
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腎不全で脱水!意識が無い?
朝、起きたらダックスは昨日寝た体勢のままグッタリしていて意識がもうろうしていました。
私はショックでしたが「ついにこの日が来たのか」と少し覚悟をしていました。
娘に「もう年だからしょうがないね」と話したのですが病院に連れて行ってと言われ、もう何もしてあげられる事は無いだろうと諦めかけていた私は「そうだとりあえず病院に行こう」と
ぐったり力の無くなったダックスをキャリーに寝かせて連れて行きました。
「脱水がひどいですね」と先生。
4月に初めて健康診断をしていました。
その時に腎不全ステージUだと分かりました。
Cre 1.83
BUN 40.9
今回6月に倒れた時は
Cre 2.68
BUN 64.7
前回は基準値内だったALTが623(前回は40)
脱水によって悪化してしまいました。
倒れた日は6月にしては暑い日でした。
室温30度ぐらいだったと思います。
でも毎年このぐらいならギリエアコンは無しで大丈夫でした。
この日もエアコン無しでいました。
猫達も暑そうではありますが大丈夫そうでした。
昨年まではよかったけれど腎不全を抱えた17才のダックスには耐えられなかったみたいです。
腎不全になると脱水をしやすくなるんだそうです。そんなことも知らずに…
ごめんなさい…
徘徊は極度の脱水で脳神経がおかしくなった為に一時的になったと思います。
回復してからは徘徊は出ていません。
皆さん、夏に徘徊が始まったら脱水かも!
静脈点滴を夜の閉院までしました。
その病院はショッピングモール内の動物病院なので夜は誰もいなくなるので一旦夜は家に連れて帰りました。
静脈点滴を3日しました。
続く…
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