2018年07月09日
【Excel VBA】プロシージャとは
「プロシージャ」とは、VBAのモジュールにコードとして記述されたマクロの実行単位のこと。
プロシージャの種類
Subプロシージャ
「Sub」から「End Sub」の間のVBAコードがマクロの実行単位。
Subプロシージャは、引数を受け取ることはできるが、戻り値はない。
Sub プロシージャ名()
実行する処理
End Sub
Functionプロシージャ
「Function」から「End Function」の間のVBAのコードがマクロの実行単位。
Functionプロシージャは、引数を受け取り、戻り値を返すことができる。
Function プロシージャ名(引数 As データ型) As 戻り値のデータ型
実行する処理
プロシージャ名 = 戻り値
End Function
Subプロシージャが処理の結果として値を返さないのに対して、Functionプロシージャは、処理の結果として値を返すことができる。
Functionプロシージャは、VBA関数と同じように動作するので、ユーザー定義関数として利用できる。
このためFunctionプロシージャは、Subプロシージャから呼び出されて、計算結果などを返す処理に利用されることが多い。
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