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2019年03月28日
【Excel VBA】検索条件の範囲に基づいてデータを抽出する|AdvancedFilterメソッド
AdvancedFilterメソッドは、検索条件範囲に基づいてデータを抽出します。
検索結果は、
・選択範囲内に表示
・新しい場所にコピー
いずれかを選択できます。
構文
Range.AdvancedFilter(Action,CriteriaRange,CopyToRange,Unique)
パラメータ
名前 | 必須/オプション | データ型 | 説明 |
Action | 必須 | xlFilterAction | フィルター処理中にデータをコピーするか、そのままにするかを指定します。 |
CriteriaRange | 省略可能 | バリアント型 | 検索条件範囲を指定します。 この引数を省略すると、検索条件なしで抽出します。 |
CopyToRange | 省略可能 | バリアント型 | XlFilterCopyアクションを設定した場合は、抽出された行のコピー先のセル範囲を指定します。 それ以外の場合、この引数は無視されます。 | Unique | 省略可能 | バリアント型 | True:検索条件に一致するレコードのうち、重複するレコードは無視(フィルター処理)されます。 False(既定値):検索条件に一致するレコードは、重複するレコードも含めすべて抽出します。 |
XlFilterAction クラスの列挙型
名前 | 値 | 説明 |
xlFilterCopy | 2 | 検索結果を他の新しい範囲にコピーします。 |
xlFilterInPlace | 1 | 検索条件と一致する行だけを同じ選択範囲内に表示します。 |
戻り値
バリアント型
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posted by internetstudy at 22:00| Excel VBA
2018年10月17日
【Excel VBA】検索条件の範囲に基づいてデータを抽出する|Subtotalメソッド
Subtotalメソッド
セル範囲の集計を作成する
Rangeオブジェクト.Subtotal(GroupBy,Function,TotalList,Replace,PageBreaks,SummaryBelowData)
●パラメータの説明
GroupBy(必須) :グループ化の基準となるフィールドの番号を、1から始まる整数で指定
Function(必須) :集計関数を指定(主なもの)
xlAverage:平均
xlCount:カウント
xlCountNums:カウント数値のみ
xlMax:最大
xlMin:最小
xlSum:合計
TotalList(必須) :集計を追加するフィールドを表す、1から始まるオフセット番号の配列で指定
Replace(省略可能) :既存の集計表と置き換えるには、Trueを指定
既定値はTrue
PageBreaks(省略可能) :グループごとに改ページが挿入されるようにするには、Trueを指定
既定値はFalse
SummaryBelowData(省略可能)
:集計結果を小計の相対位置に配置
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2018年10月15日
【Excel VBA】オートフィルターを使ってデータを抽出する|AutoFilterメソッド
AutoFilterメソッド
オートフィルタを使ってデータを抽出する
Range.AutoFilter(Field,Criteria1,Operator,Criteria2,VisibleDropDown)
●パラメータの説明
Field(省略可能) :フィルターの対象となるフィールド番号を整数で指定
フィールド番号は、リストの左端から開始
Criteria1(省略可能) :1番目の抽出条件となる文字列を指定
この引数を省略すると、抽出条件はAllになる
Operator(省略可能) :フィルターの種類を指定
xlAnd:抽出条件1と抽出条件2の論理演算子AND
xlOr:抽出条件1または抽出条件2の論理演算子OR
Criteria2(省略可能) :2番目の抽出条件となる文字列を指定
複合抽出条件を指定できる
VisibleDropDown(省略可能)
:True:ドロップダウン矢印を表示(既定値)
:False:ドロップダウン矢印を非表示
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2018年10月14日
【Excel VBA】ワークシートのセル範囲を並べ替える|Sortメソッド
Sortメソッド
Range.Sort(Key1,Order1,Key2,Order2,Key3,Order3,Header,OrderCustom,MatchCase,Orientation,SortMethod,DataOpiton1,DataOption2,DataOption3)
●パラメータの説明
Key1(省略可能) :1番目の並べ替えフィールドの範囲名(文字列)またはRangeオブジェクトを指定
Order1(省略可能) :Key1で指定した並び替え順序を指定
xlAscending:Key1に昇順の並べ替えを指定
xlDescending:Key1に降順の並べ替えを指定
Key2(省略可能) :2番目の並べ替えフィールドの範囲名(文字列)またはRangeオブジェクトを指定
Order2(省略可能) Key2で指定した並び替え順序を指定
xlAscending:Key2に昇順の並べ替えを指定
xlDescending:Key2に降順の並べ替えを指定
Key3(省略可能) :3番目の並べ替えフィールドの範囲名(文字列)またはRangeオブジェクトを指定
Order3(省略可能) :Key3で指定した並び替え順序を指定
xlAscending:Key3に昇順の並べ替えを指定
xlDescending:Key3に降順の並べ替えを指定
Header(省略可能) :最初の行にヘッダー情報が含まれているかどうかを指定
xlGuess:先頭行のタイトル行を自動判定する
xlNo:先頭行をタイトル行と見なさない(既定値)
xlYes:先頭行をタイトル行と見なす
OrderCustom(省略可能) :ユーザー設定の並べ替え順のリスト内の番号を示す、1から始まる整数を指定
MatchCase(省略加納) :True:大文字と小文字を区別して並べ替えを行う
False:大文字と小文字を区別しないで並べ替えを行う
Orientation(省略可能) :並べ替えを昇順で行うか降順で行うかを指定
SortMethod(省略可能) :並べ替えの方法を指定
DataOpiton1(省略可能) :Key1で指定した範囲でテキストを並べ替える方法を指定
DataOption2(省略可能) :Key2で指定した範囲でテキストを並べ替える方法を指定
DataOption3(省略可能) :Key3で指定した範囲でテキストを並べ替える方法を指定
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2018年10月13日
【Excel VBA】セル範囲内のデータを検索する|Findメソッド
セル範囲内のデータを検索する
戻り値は検索範囲の先頭のセルを現すRangeオブジェクト
一致するデータが見つからない場合には、Nothingを返す
Rangeオブジェクト.Find(What,After,LookIn,LookAt,SearchOrder,SearchDirection,MatchCase,MatchByte,SearchFormat)
●パラメータの説明
What(必須) :検索するデータ。文字列などセル内のデータの値を指定
After(省略可能) :セル範囲内のセルのひとつを指定。このセルの次のセルから検索が開始される
省略すると左上端のセルが開始点になる
LookIn(省略可能) :情報の種類を指定
xlFormukas:情報の種類で数式を指定
xlValues:情報の種類で値を指定
xlComments:情報の種類でコメント文を指定
LookAt(省略可能) :xlPart:データの一部が一致するセルを検索
xlWhole:データの全てが一致するセルを検索
SearchOrder(省略可能) :検索の方法を指定
xlByRows:行を横方向に検索して、次の行に移動する
xlByColumn:列を立て下方向に検索して、次の列に移動する
SearchDirection(省略可能)
:xlNext:範囲内で、一致する次の値を検索する
xlPrevious:範囲内で、一致する前の値を検索する
MatchCase(省略可能) :True:大文字と小文字を区別する
False:大用と小文字を区別しない(既定値)
MatchByte(省略可能) :True:全角と半角を区別する
False:全角と半角を区別しない(既定値)
SearchFormat(省略可能)
:検索の書式を指定
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2018年10月12日
【Excel VBA】ファイル名を取得するために[ファイルを開く]ダイアログボックスを表示|GetOpenFilenameメソッド
ファイル名を取得するために、[ファイルを開く]ダイアログボックスを表示する
Applicationオブジェクト.GetOpenFilename(FileFilter,FilterIndex,Title,MultiSelect)
●省略可能なパラメータ(主なもの)
FileFilter :ファイルの候補を指定する文字列(ファイルフィルター文字列)を指定する
FilterIndex :FileFilterで指定したファイルフィルター文字列の中で、1から何番目の値を既定値にするかを指定する
Title :ダイアログボックスのタイトルを指定する
省略すると「名前を付けて保存」になる
MultiSelect :Trueを指定すると、複数のファイルを選択できる
Falseを指定すると、1つのファイルしか選択できない
省略するとFalseになる
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2018年10月11日
【Excel VBA】ファイル名を取得するために[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示|GetSaveAsFilenameメソッド
ファイル名を取得するために、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示する
Applicationオブジェクト.GetSaveAsFilename(InitialFilename,FileFilter,FilterIndex,Title)
●省略可能なパラメータ(主なもの)
InitialFilename :既定値として表示するファイル名を指定する
省略すると作業中のブックの名前が使われる
FileFilter :ファイルの候補を指定する文字列(ファイルフィルター文字列)を指定する
*FileFilterには、ファイルフィルター文字列とワイルドカードを指定する
ファイルフィルター文字列とワイルドカードはカンマ(,)で区切って指定する
FilterIndex :FileFilterで指定したファイルフィルター文字列の中で、1から何番目の値を既定値にするかを指定する
Title :ダイアログボックスのタイトルを指定する
省略すると「名前を付けて保存」になる
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2018年10月10日
【Excel VBA】他の形式のファイルのデータをワークシートで開く
他のファイル形式のデータをExcelのワークシートで開くには、OpenメソッドからオプションのFormatを利用する
例:テキストファイル形式の「test.txt」というファイル名のデータを、ワークシートで開くコード
Workbooks.Open "test.txt", Format := 1
●Formatのファイル区切り文字(主なもの)
1 :タブ
2 :カンマ(,)
3 :スペース
4 :セミコロン(;)
5 :なし
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2018年10月09日
【Excel VBA】ワークブックのデータを他の形式のファイルに保存する
ワークブックのデータを他のファイル形式で保存するにはSaveAsメソッドからオプションのFileFormatを利用する
例:ワークブックのデータを、テキストファイル形式で「test.txt」というファイル名で保存するコード
ActiveWorkbook.SaveAs = "test.txt", FileFormat := xlTextWindows
●FileFormatで使用できる定数(主なもの)
xlCSV :CSV(カンマ区切り) *.csv
xlCSVMSDOS :MSDOS CSV *.csv
xlCSVWindows :Windows CSV *.csv
xlHtml :HTML形式 *.htm,*.html
xlCurrentPlatformText :テキスト(タブ区切り) *.txt
xlTextMSDOS :MSDOS テキスト *.txt
xlTextPrinter :プリンター テキスト *.prn
xlTextWindows :Windows テキスト *.txt
xlUnicodeText :Unicode テキスト *.txt
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2018年10月08日
【Excel VBA】ワークブックを閉じる
Closeメソッド
Workbookオブジェクト.Close(SaveChanges,Filename)
Closeメソッドは、ワークブックのファイルを閉じる
●省略可能なパラメータ(主なもの)
SaveChanges :ワークブックに変更がある場合、変更を保存するかどうかを指定
Trueを指定すると変更が保存される
Filename :変更後のブックのファイル名
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