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小笠原諸島・西之島付近に直径２００メートルの新島
TBS系（JNN） 11月20日(水)21時12分配信

　東京の小笠原諸島にある西之島の近くで噴火が確認され、海上保安庁は直径２００メートルほどの新しい島が出現したと発表しました。

　海上保安庁によりますと、２０日午前１０時すぎ西之島周辺の海で噴煙が確認され、午後４時すぎには島の南南東、およそ５００メートル付近の海上に直径２００メートルほどの新しい島が出現し、黒い噴煙を上げているのを海上保安庁の航空機が確認しました。

　西之島は、東京から南におよそ１０００キロの小笠原諸島にある無人島で、気象庁によりますと、１９７３年から７４年にかけても、周辺の海域で噴火が発生し、新しい島が形成されたことがあるということです。