フランスの視察団が万博の視察や表敬訪問のため大阪へお越しになる機会があり、地域のクリエイターと交流の機会を設けていただけることになりました。
私がフランスの方にぜひ伺いたかったのは、日本の絵のタッチとの違いです。
画像系ＳＮＳで海外のイラストを検索することはできるけど、どれが今人気のあるイラストなのか、絵として素晴らしいものとビジネス向けに使いやすいものの違いなどはよく分からない。
外国語のできない私には、リアルなトレンドを肌で感じることができなくてもどかしい思いをしていました。
クリエイター全員の挨拶が終わった後は食事をしながら自由にお話する時間があり、ありがたいことに、私のポートフォリオを見ていただくことができました。
「このイラストは、日本人が描いたと分かっているからかわいいと思えるけど、海外では受け入れてもらえないだろう」「このタッチはフランスでも使えそう」
イラストをひとつひとつ指差しながら、具体的なアドバイスをいただきました。
まさかこんなにたくさんお話していただけるとは……！
フランスの皆さま、通訳の方々、市職員の皆さまに感謝です。
とても楽しい時間でした！
海外のテイストを取り入れたイラストを描くのはひとつの目標なので、これからも勉強していきます！