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2019年03月27日

ボードゲームが子どもの成長に一役かった話〜なんじゃもんじゃ編〜

若い世代のテレビ離れが当たり前になってきた昨今、我が家の娘もテレビよりYouTubeの「かん〇きチャンネルみたいー!」と毎日言うようになりました。


それ自体に問題があるとは思っておらず、むしろ楽しそうな場所や遊びを知ることができますし、仲のいい兄弟の姿を見ながら、「妹にもこんな風に優しく出来るかな?」と我が身を振り返ってもらうこともできます。


ですが、やはり情報が偏ってしまったり、友達や家族と遊ぶよりYouTube見てる方が楽しい!なんて言われたらこれは大問題だな…とも感じています。



そこでその日常を打開すべく私が考えたのが、「ボードゲームで家族団らん仲良し計画!」です。
超絶ダサい計画名であることは理解しています。



仕事柄、地域づくりに関わることを行っているのですが、ボードゲームにも地域づくりやコミュニケーションの一環として非常に役立つものがあります。


そのため勉強会や研修に参加したことも何度かあり、その魅力に引き込まれていました。


様々なボードゲームを経験していくうちに、(娘もこれにハマってくれやしないだろうか…)と考え、3歳では少し難しい懸念はありつつも、試しに一つ買ってみることにしました。


それがこれです。その名も「なんじゃもんじゃ」
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パッケージと名前では全くどんなゲームかわからないですよね?


ルールはといいますと、
「頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有し、以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲーム」です。(公式サイトより引用)


要はカードをめくった人が宇宙人に名前をつけて、またその宇宙人が出てきたらその名前を叫ぶだけです。


こんな単純なことなのにこれがやたら盛り上がります。

そして名付けのセンスが問われる。


これは保育園児から全然楽しめると聞いたので、やってみました。


これが娘になんともヒット!

そのままのルールではやはり覚えている言語数が多い大人が有利になってしまうので、特別ルールとして少し待ったり、ヒントを出したりする「忖度なんじゃもんじゃ」をおすすめしますが、そんな風に状況に応じて臨機応変にできるのも利点。


翌日仕事から帰ってきたらすぐ、「昨日のカードめくるやつやりたい!」というので再戦しました。


繰り返していくうちに、前回付けた名前も記憶に残ってしまい迷ってくるので、大人もかなり真剣になってきます笑

これを機に少しずつゲームを買うようになったのですが、さらに娘の成長を見ることに繋がっていきました。


それについては次回「ドブル編」にて。
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posted by 歌papa at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て
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