Go！Go！快護記録！

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利用者さんと関わる中で気をつけている事がある。

それは『言葉』。

利用者さんには、楽しく元気に関わりたいと思い、相手が喜んでくれる事、楽しんでくれる事を頭の中で選び言葉にしています。

しかし、言葉は諸刃の剣であり、いとも簡単に人を傷つける事が出来るものでもあります。

介護の現場でこんなシーンを目撃する。

転倒の危険性がある歩行が不安定な利用者さんに対して、「待って！」「座っていて！」といった言葉が飛び交う。

職員は安全を考えて、言っている言葉でも、今、歩いていきたいと思っている利用者さんにはどの様に感じるのだろうか…。

「自分は1人では動けないんだ…」と感じさせてしまう事は相手を傷つけるという事ではないのでしょうか？

言っている方は無自覚でも、受けとる側の人が不快に感じてしまえば、それは１つの虐待になってしまうのが、介護現場です。

あたりまえに、ありふれた会話の中だからこそ、気付かない落とし穴の様なものでもある為、今一度、自分の言葉を見直す必要があり、介護職員は常に自分の発言に注意をしていかないと感じる今日この頃です。





あなたの言葉は知らずに、人を傷つけていませんか？

言葉は人を幸せにも不幸にも出来る。

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