2014年12月29日
無垢材家具と、突板家具のお話
今回のお題は、無垢材家具と、突板家具についてのお話です。
インテリアショップでも多く取り扱われているのは、だいたいこの2つの種類の家具です。
必ずどちらかのタイプの家具と言ってもいいでしょう。
そもそも、違いが分からない.
それぞれ、どんな特徴があるの?
自分にはどっちの家具が合ってるんだろう?
そんな方に向けて、分かりやすく解説していきます。
まずは、無垢材家具について
無垢材家具は、無垢材を使って作られています。
無垢材とは、木そのもののことを指します。
森にて育てられている木を、切って、削って、できるのが無垢材です。
この無垢材を組み合わせて、作られているのが無垢材家具です。
完成した無垢材家具は、木の風合いがしっかりと出ているのが特徴です。
無垢材の家具は、長く使っていくのに向いていて、それこそ何十年というスパンでずっと愛用できます。
また、使っていくほどに、木に深い味わいが出てくるのも、特徴と言えます。
突板家具とは?
突板 = つきいた と読みます。
突板とは、薄くスライスした木のシートを、ベニヤなどの板に張り付けたものを指します。
(木のシートは、カンナから出てくる丸まった木くずを想像してもらうと、分かりやすいと思います。)
これを、芯材(フラッシュ合板や、MDF、低価格な無垢材などの土台にする部分)に貼りつけて、突板家具をつくります。
(フラッシュとは、中が空洞になっている芯材のこと。 MDFは、木くずを集めて固めたもの。)
家具の知識のない人が見ると、無垢材の家具と見分けはつかないと思います。
突板家具は、木の風合いをしっかりと感じさせながら、軽くて取り回しがしやすく、値段も抑えめ。
価格は、だいたい無垢材家具の半額くらいのイメージでしょうか。
以上です。
インテリアショップでも多く取り扱われているのは、だいたいこの2つの種類の家具です。
必ずどちらかのタイプの家具と言ってもいいでしょう。
そもそも、違いが分からない.
それぞれ、どんな特徴があるの?
自分にはどっちの家具が合ってるんだろう?
そんな方に向けて、分かりやすく解説していきます。
まずは、無垢材家具について
無垢材家具は、無垢材を使って作られています。
無垢材とは、木そのもののことを指します。
森にて育てられている木を、切って、削って、できるのが無垢材です。
この無垢材を組み合わせて、作られているのが無垢材家具です。
完成した無垢材家具は、木の風合いがしっかりと出ているのが特徴です。
無垢材の家具は、長く使っていくのに向いていて、それこそ何十年というスパンでずっと愛用できます。
また、使っていくほどに、木に深い味わいが出てくるのも、特徴と言えます。
突板家具とは?
突板 = つきいた と読みます。
突板とは、薄くスライスした木のシートを、ベニヤなどの板に張り付けたものを指します。
(木のシートは、カンナから出てくる丸まった木くずを想像してもらうと、分かりやすいと思います。)
これを、芯材(フラッシュ合板や、MDF、低価格な無垢材などの土台にする部分)に貼りつけて、突板家具をつくります。
(フラッシュとは、中が空洞になっている芯材のこと。 MDFは、木くずを集めて固めたもの。)
家具の知識のない人が見ると、無垢材の家具と見分けはつかないと思います。
突板家具は、木の風合いをしっかりと感じさせながら、軽くて取り回しがしやすく、値段も抑えめ。
価格は、だいたい無垢材家具の半額くらいのイメージでしょうか。
以上です。
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