2009年06月28日
山形行き(日本百名山)の旅の行方パートV
ちょっと酔ってますが頑張りますよ、こんばんは。 イデです
前回の続きからとなります。
まだ読んでない方は、パートTはこちらから、パートUはこちらからどうぞ!
いーやーまさか、、まさかこんな早く非常事態に陥るとは思ってもいませんでした。
取り敢えず、安全の鐘をならしいざ登山口からスタート
安全の鐘とは前回の記事にもありますとおり、このような鐘です↓
(ちょっとした悪戯をしてしまい、非常に後悔しているということからの始まりとなります)
なんと・・・
6月下旬なのに雪が!!
今思えば、雪があることと悪ふざけをした鐘の鳴らし方、わかっていれば回避できたのか・・・
いや・・・わからない。運命なのかもしれないそう思わざるを得ない
どんどん進むにつれ雪が、多くなっていく!!
我々は必死でその上を回避出来ないので1ステージずつクリアしていった。
それで、、 途中から普通に道に迷いました。
これ残念ながら本当です。
登山部時代にも、普通に雪山に登る時は、その場にいくらその道のプロがいたとしても迷うんです。
それが山なんです。 侮ってはいけません。(実際その場合はコンパスを使って正確な方向、距離、正しいルートを見つけて進みます)
私が一番後ろを歩いていたので、道は全て友人に任せっきりでした(笑)
10分ぐらい戻ってみたり、違う道を探したり。。
でもすぐ正しいルートを私が見つけたので、少し迷いましたが何とか行けると・・・その自信に少し満足感を自分に与えてしまった・・・そんな気の緩みが・・・
1分も経たないうちに
私は雪という名の、夏はカキ氷としてシロップ等(主にブルーハワイ)をかけて食べるものから、土へ一歩踏み出そうとした瞬間・・・!
今まで味わったことのない感覚が下半身、特に右太ももに襲い掛かった。
1件目の病院はさておき、
2件目の病院での結果は・・・
右太もも肉離れ
初めてのこともあり、頭は真っ白 肉離れについてはこちらに詳しく書いてあります。
あまり無理に歩けないので、途中別れ分かれ道までは自力で登り、
残りは携帯を友人に渡し、写真撮影を代行してもらう形をとりました
ここまで自力。 残りは友人に託し、撮ってもらったもの↓
下山途中、幸いにも優しい家族がこんな私に手当てをして下さいました(涙)
また、その家族から山の管理人さんに引き渡され、湿布・包帯を巻く等の応急処置までして頂いて・・・
なんて優しいんだ・・・心の底から涙が止まりませんでした。
もしこのブログをみていましたら関係者の方々へ、本当にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
とともに、心の奥底から感謝申し上げますm(_ _)m
きっと山にもう一度這い上がって来いよって言われたんでしょうね。
そんな気がします。 リアルの状況が状況ですから
生きているうちに、何かしら感謝の意を込めてそれに応えようと思います。
すみません、何かシリアスな感じになってしまいましたが、
現状はまだ変わっていません。まだ治療中です(汗)
そういうわけで、ちょっと変な終わり方になってしまいましたが、
これで山形の旅の行方シリーズは終わりとさせていただきます
この続きは・・・自分自身が登頂した時にまた書きましょうかね!
冗談ではなく、絶対に書きますよ。そのうち・・・・・・
以上、長くなってしまいましたが終わります!!
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