ちょっと酔ってますが頑張りますよ、こんばんは。 イデです
前回の続きからとなります。
まだ読んでない方は、パートTは
こちらから、パートUは
こちらからどうぞ!
いーやーまさか、、まさかこんな早く非常事態に陥るとは思ってもいませんでした。
取り敢えず、安全の鐘をならしいざ登山口からスタート
安全の鐘とは前回の記事にもありますとおり、このような鐘です↓
(ちょっとした悪戯をしてしまい、非常に後悔しているということからの始まりとなります)
なんと・・・
6月下旬なのに
雪が!!今思えば、雪があることと悪ふざけをした鐘の鳴らし方、わかっていれば回避できたのか・・・
いや・・・わからない。運命なのかもしれない
そう思わざるを得ない
どんどん進むにつれ
雪が、
多くなっていく!!我々は必死でその上を
回避出来ないので1ステージずつクリアしていった。
それで、、 途中から
普通に道に迷いました。これ残念ながら本当です。
登山部時代にも、普通に雪山に登る時は、その場にいくらその道のプロがいたとしても迷うんです。
それが山なんです。 侮ってはいけません。(実際その場合はコンパスを使って正確な方向、距離、正しいルートを見つけて進みます)
私が一番後ろを歩いていたので、道は全て友人に任せっきりでした(笑)
10分ぐらい戻ってみたり、違う道を探したり。。
でもすぐ正しいルートを私が見つけたので、少し迷いましたが何とか行けると・・・その自信に少し満足感を自分に与えてしまった・・・そんな気の緩みが・・・
1分も経たないうちに
私は
雪という名の、夏はカキ氷としてシロップ等(主にブルーハワイ)をかけて食べるものから、土へ一歩踏み出そうとした瞬間・・・!
今まで味わったことのない感覚が下半身、特に右太ももに襲い掛かった。1件目の病院はさておき、
2件目の病院での結果は・・・
右太もも肉離れ
初めてのこともあり、頭は真っ白
肉離れについては
こちらに詳しく書いてあります。
あまり無理に歩けないので、途中
別れ分かれ道までは自力で登り、
残りは携帯を友人に渡し、写真撮影を代行してもらう形をとりました
ここまで自力。 残りは友人に託し、撮ってもらったもの↓
下山途中、幸いにも優しい家族がこんな私に手当てをして下さいました(涙)
また、その家族から山の管理人さんに引き渡され、湿布・包帯を巻く等の応急処置までして頂いて・・・
なんて優しいんだ・・・心の底から涙が止まりませんでした。
もしこのブログをみていましたら関係者の方々へ、本当にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
とともに、心の奥底から感謝申し上げますm(_ _)m
きっと山に
もう一度這い上がって来いよって言われたんでしょうね。
そんな気がします。 リアルの状況が状況ですから
生きているうちに、何かしら感謝の意を込めてそれに応えようと思います。
すみません、何かシリアスな感じになってしまいましたが、
現状はまだ変わっていません。まだ
治療中です(汗)
そういうわけで、ちょっと変な終わり方になってしまいましたが、
これで山形の旅の行方シリーズは終わりとさせていただきます
この続きは・・・自分自身が登頂した時にまた書きましょうかね!
冗談ではなく、絶対に書きますよ。そのうち・・・・・・
以上、長くなってしまいましたが終わります!!