亜人 2巻 64ページ
命を・・・懸けてくれたんだ・・・
1コだけの・・・
こんな僕に・・・
だから
嫁ちゃんと出産に臨んで 思ったこと 誓うことを
忘れないように ここに記す
出産は 嫁ちゃん一人が 死も含めたあらゆるリスクを背負って挑む作戦だと思いました。
私はその出産の周囲のリスクを下げることは出来ても ゼロにも出来ず、代わることも出来ず。
出来ることと言えばうまく行くよう祈ることと 嫁ちゃんの心配事を笑って大丈夫と言うこと 喪ったらどうしようかの心配 子供をどうしていけばいいかの心配だけでした。
結果としては無事に生まれてくれたので杞憂に終わりましたが、どんな心配が実現してもおかしくはなかった訳です。
ただ幸運でありました。
私は出産に関してもリスクを背負ってない それに対して、嫁ちゃんは全てのリスクを背負っている
つまりすべての決定権は嫁ちゃんにあると考えています。
今後は嫁ちゃんがどうしたいかを中心に考えていきます。
私は、子供が無事に生まれてくれたら 他には何も要りませんと願いました。
安産の神やら幸運の女神は履行して下さったので 私も履行します。
もうこれ以上望むことはありません。
嫁ちゃんへの 深い感謝の念
息子にしっかり時間を使っていくってこと
誓うよ
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