2019年08月23日
江戸の健康長寿極意(香月牛山)
誰にもいずれは訪れる老い
老いをいかに生きるかは重要な問題だ
江戸時代、人びとはどのように老いを生き、老いを楽しんだのか
本書は『養生訓』で知られる貝原益軒の主治医を務めた名医による老人医学書
その江戸の叡智を現代人の参考にと読みやすく活字化し、現代語訳
三百年前の本だが人間の四苦(生老病死)は不変。現代人にとっても知恵やヒントに満ちている
「人の命は我にあり」と初老からの養生を強調するが
基本となる生活習慣は若年壮年から培われるもの
備えあれば憂いなし。老若男女を問わず万人必読の名著
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投稿者:スタイリスト|10:29
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