星野源さんのお気に入りを分析！

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先程、火曜日になった

「星野源のオールナイトニッポン」を

聴いていたんです。


イエローミュージックのコーナーで

細野晴臣さんの「はらいそ」という

アルバムに入っている

「安里屋ユンタ」を紹介されていました。

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細野晴臣「はらいそ」

細野さんのソロ４thアルバムで、

トロピカル３部作の１つ。


安里屋ユンタと言えば、沖縄民謡の中で

もっともポピュラーな曲なのではないでしょうか。

私も、その昔、高円寺の沖縄料理屋さんの２階で

三線を習っていた事がありましたので、

とっても懐かしく思いました。




ちなみに三線の楽譜は独特で、基本、単音なんです。


星野源さんも中野の沖縄料理屋さんで20歳頃

アルバイトをされていて、

マスターが終わり際に三線を弾きながら

歌うのに、太鼓やカチャーシーで

参加していたとおっしゃってました。


私が三線を習いたいと思ったきっかけは

細野さんの「安里屋ユンタ」と

戸川純さんの「海ヤカラ」を聴いて

沖縄民謡に興味を持ったからです。


当時、坂本龍一さんファンの友達が

「沖縄民謡って、民謡なのに、恋の歌が

あるんだよね。そこがステキだよね。」

と言っていたのも印象的でした。


と、細野さんのお話に戻ります。


細野晴臣さんの一声で、星野源さんが

ソロアルバムを出す事になったのは

有名な話ですが、マリンバを始めたのも、

細野さんの昔の写真をみて、かっこいー！！

と思ったからとおっしゃっていましたよね。


その写真と同じ横浜中華街の会場で

昨年星野源さんはマリンバを頼まれて

細野さんのライブに参加されてましたね。

その時に

「未来をよろしく。僕の代わりにがんばってね」

といわれたという話は、「いのちの車窓から」

にも書かれていましたが、

細野さんも星野さんも好きな私としては

もう、ジ〜ンときてしまうお話です。

細野さんの音楽のエッセンスを

確かに星野源さんは引き継いでいます。

細野さんだけではなく、山下達郎さんも

おっしゃっていました。

日本の音楽を星野源さんが次へ繋いでいると。

そう考えると、今という時間をこうして共有

出来ていることがとても幸せだと思ってしまいます。


星野源さん！生きていてくれて本当にありがとう！！！



中華街での星野源さんのマリンバはこちら↓

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