2017年07月26日
「 暗号通貨 8.1分裂問題」対策はシンプルにハードウォレットに保管
本日、2017.07.24現在の情報では
取引所のビットコイン取引一時停止も
大きな問題無く、無事終わったようです。
ロックインしていた BIP91 は、予備期間
の 336ブロックがチェーンに書き込まれ
無事、有効なりました。
分裂がなくて良かったです。
しかし、当面は回避ということです。
当面です。
いつ変更になるかがわからないので
逆に怖いですよね。
毎回、寝られない夜を過ごすなんて
避けたいですよね。
今回の事を機会に正しい情報収集先
を見つけ、対策を立て
大事な資産を守りましょう!
メカ音痴がビットコインを守るために必要な事
前の記事
「 暗号通貨 8.1分裂問題」では
メカ音痴が資産を守るために必要な事と
どのような対策があるのかとお伝えしました。
その中でも
1.自分で出来ることをするについて
もう少し詳しく、お伝えしていきます。
何度も言いますが、メカ音痴が資産を
守るには、簡単でシンプルな方法が一番です。
直感的に出来ることに限ります。
・現金に変える
・ハードウォレットに保管
・他のアルトコインなどへ逃がす
この3つの対策方法を具体的に、説明します。
現金に変える
もう暗号通貨に未練はない!
という方は、現金化です。
2013年には取引所での事件ですが
顧客から預かった現金を自分の口座
などに送金して横領して・・・
などという事も発生しています。
日本でビットコインの普及が遅く
なった原因は、この事件だ!とも
言われています。
ビットコイン自体は無くなって
いないのにもう終わったなどと
雑誌には書かれていましたね。
なので、怖いとか、管理が大変だと感じたなら
一旦、現金化しておくのもありだと考えます。
ただし、税金対策をお忘れなく!
ハードウォレットに保管
ウォレットとはお財布の事です。
ビットコインのお財布には
- PC上のお財布のデスクトップウォレット
- Web上のお財布の ウェブウォレット
- スマートフォン上の お財布のモバイルウォレット
- 紙に印刷されたお財布の ペーパーウォレット
- 専用財布端末のハードウェアウォレット
等、様々な形式があります。
普段使用する小額を保管するのは
- スマートフォン上の お財布のモバイルウォレット
- PC上のお財布の デスクトップウォレット
が便利です。
長期的な大金の保管にはオフライン環境下の
- PC上のお財布のデスクトップウォレット
- 専用財布端末の ハードウェアウォレット
- 紙に印刷されたお財布の ペーパーウォレット
が、おススメです。
参考:ビットコイン日本語サイト
なぜ、多くの人がハードウェアウォレットで対応しているのか?
今回、私のまわりの人の多くは
ハードウェアウォレットで対応しようと
準備をしていました。
なぜなら、初めての取引時には
QRコード対応で、操作の簡単便利な
モバイルウォレットを使用している
わけで・・・
お財布の構造よりも、価格変動のほうが
気になるわけで・・・
セキュリティーに不安があるにも
かかわらず、そのまま使い続けて
いたからです。
ハードウェアウォレットの種類
Amazonで売り切れ中(2017.07.26)のKeepKey
KeepKeyは暗証番号により保護されており
これにより万が一他人の手にわたってしまった
としても不正に利用されることはありません。
Ledger Nano S (レジャー・ナノS)
ビットコイン&イーサリアムハードウェアウォレット【正規品】
ビットコイン(Bitcoin)だけではなく、イーサリアム(Ethereum)も扱えます。
ビットコインウォレットTREZOR(トレザー) (ホワイト)
電源も必要なく、USBでPCに接続するだけで
ブラウザからウォレットを利用。
無償で提供されるTREZOR Password Managerを
使用するとパスワード管理デバイスとしても
使用できます。
他のアルトコインなどへ逃がす
暗号通貨はビットコインだけでは
ありません。
そして、ブロックチェーン未使用の
コインもあるんです。
各コインの作られた目的を知り
日頃から、他の暗号通貨へ換金できる
環境を作っておくことが大切です。
まとめ
記録革命といわれるブロックチェーン
新技術をベースとしたサービスが
次々と試されています。
未来のお財布を、無視すること
は出来ないですよね。
信頼のおけるサイトや信頼の
おける人から学びながら
大切な資産を自力で守りましょう!
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