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posted by fanblog

2015年05月16日

インパクトドライバーはどれを選べば良いか

インパクトドライバーは建物の内外装やその下地の
作業、他にも様々な作業に欠かせない電動工具です。

インパクト12V.JPG
ドライバードリルとは別物

この工具は、電動ドライバードリルの回転機能に、
より締め付けの効果を増すために、打撃の機能が追
加された物です。

その他、ドライバードリルとの違いとして、締め付
け力の調整ダイヤルが無い、締めつけ力が相当強い
等が有ります。
一見、作業の種類は重なる所が有りますが、別な工
具と考えた方が良いと思います。

電動インパクトドライバーは先端アタッチメントを
交換する事で、ドライバーとして以外に、穴あけ、
切削などの作業も出来ます。

インパクトドライバーにはいくつかの種類が有りま
すので、その違いを見ていきます。
DIY用、プロ用以前の違いが有る

まず、充電池式とコード式の違いが有ります。

工事現場では、充電式を使っている職人さんの方が
多いのではないかと思います。
コンセントの有る場所が限られている工事現場では
、充電式の方が何かと便利なのは想像が付くと思い
ます。

一方、コンセントにコードを差して使うコード式は
、充電式のように電池の残量を気にする事無く作業
が出来る利点が有ります。

もう少しこの二種類の長所と短所を見てみましょう。
充電式の長所と短所

充電式の方の長所ですが、先述のようにコンセント
の場所が限られた場所でも充電さえ出来れば作業が
出来ます。
しかも、型式が新しい物ほど、充電池の持ちが良く
なっています。

また、コード式と違ってコードが邪魔になりません
ので、作業場所や作業姿勢の自由度が高いです。

これに関しても、型式が新しい程、サイズが小型化
されていて、より取り回し易くなっていると言えま
す。

充電式の短所ですが、本体重量が、充電池を搭載し
ている分、コード式より重たいです。

もう一つ、充電池と充電器が付属したセットでは、
金額が高い事でしょうか。
金額が高いと言っても、本体の性能がモデルチェン
ジの度に良くなっているのに、価格はほぼ据え置き
なので、お得かと思います。

よって、コード式と比較すると価格が高いのは仕方
ないかと思います。
コード式の長所と短所

一方コード式の長所は、充電池や充電器が無い分、
運搬時の重量が軽くなります。
そして、充電池の劣化を気にする事も無く、構造も
充電池式よりもシンプルな分、故障の可能性も減り
ます。
何より性能が同じなら、価格が充電式より安いのは
魅力かと思います。

コード式の短所ですが、コードの長さが足りない場
所では延長コードが必要です。

コンセントすらない場所では発電機などの電源が別
途必要になります。
作業状況によってはコードが邪魔になりますし、コ
ードをぶら下げての作業では、コードの重量が加わ
ります。

以上が電源による種類の違いでした。

次に充電式の中での違いですが、まず、使用電圧が
機種によって違います。
現在、一番多く使用されているのは14.4Vのタイプ
だと思います。

それよりパワーの高い物は18V、その逆が12Vとな
ります。
さらに小型の物に10.8Vやそれ以下の物も有ります
が、これらはパワーと形状の差等により、用途が変
わってきます。

そして、充電池の形と言いますか、新しい物がリチ
ウムイオン充電池で、それ以前から有る物がニッケ
ルカドミウム充電池やニッケル水素充電池の物とな
ります。
パワーに対して充電池が軽い、充電後に放っておい
ても自然放電がしにくい事を考えると、性能ではリ
チウムイオンのタイプが優れていると思います。

同じ14.4Vや12Vでも、プロ用とDIY用とが有り
ます。
メーカーのカタログではDIY用と記載されている
事が有ります。
主な違いは、パワーと付属充電池の容量や充電器の
性能です。

さらに、14.4Vや18Vのタイプには、モーターブラ
シ付きの物とブラシの無いブラシレスに分かれます。
そして、ブラシレスの方が新しい型になります。
上位機種はブラシレス

ブラシ付きのモデルは、ブラシレスがカタログに加
わると、廃盤になっていない物は機能をシンプルに
したり等で値段が下がり、新型との価格差を保って
いるようです。
で、どれを選ぶ?

これだけ種類が有ると買う時に困りそうですが、あ
まり難しい事を考えないで選ぶなら、単純に充電式
で、電圧は14.4Vで、ハードに使用しないなら、モ
ーターブラシ付きのDIY用ですと、パワーも十分
で、価格も安く済むとか思います。

もう少し的を絞って考えてみます。

コンセントを使用する事を前提にするなら、延長コ
ードを併用する事も踏まえつつ、コード式ですと価
格も安く済みます。

また、とにかく高性能で使用場所の制限が無いのが
一番、というなら14.4Vや18Vの最新式、という選択
肢になるかと思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
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