虹をくぐりたい〜発達障害への理解と子育て〜

毎年館報に卒業生の
「卒業生の一言」
が掲載されると学校から連絡がありました。


上の子は
「医者になりたい」
と小学５年生まで言っていました。

私は夢をみるのはいい事だと思い、あえて反対しませんでした。
いずれ、身体的に向いていないことが自ずとわかると思っていたので…。

身体的に向いていないとは…。

書字障害、ADHDが足かせになっているからです。

字が書けない
細かいことをするにも、わかりやすく言えば、手に軍手を二重にはめている感覚です。箸を使えません。彫刻刀も使えず、手を切り、緊急医へ行きました。

手先が上手く動かないのはかなりハンデです。

発達障害で、夢を諦めなければならないのはとても辛いです。


…で、今はSEを夢見てます。

なので、SEと書いてみたら？と聞きましたが…
「だってずっと医者になりたかったんだもん！」
と…。
意志が強いのも…。


明日くらいまでしっかり話し合おうと思っています。


下の子の担任の先生と電話でお話しました。

来週も休むこと
算数、理科、社会は殆ど終わったこと
いつものルーティンで生活している事
校長先生とのお電話で、噛み合わない部分（先日ブログに書いたパーテーションの件）があったこと

噛み合わない部分については、担任の先生も疑問を持っていました。

校長先生に確認してくださるそうです。

下の子の担任の先生、理解のある方で本当に幸せです。

なかなか理解のある先生は少ないですからね…。


読んでくださりありがとうございます