虹をくぐりたい〜発達障害への理解と子育て〜

いつも
「明るく。楽しく」
と書いてきました。

それは、私の生い立ちに深く関係があるからです。

今までこのブログを読んでくださっているあなたは
「なぜだろう？」
と思っていらっしゃるかもしれないと思ったので、勇気を振り絞って書くことにしました。

途中、ハードな表現が入るかもしれません。
なので、そういった文章が苦手な方は、ここで閉じてください。

ただ、これから書くことは紛れもなく真実で、私が背負ってきたトラウマでもあります。
そして、今まで毒親にされてきたことを反面教師とし、発達障害というハンデを持って生まれた子供たちに

「生きていたら幸せになれるチャンスがあるんだよ！
誰だって幸せになれるんだよ！！！」

ということを伝えたいです。


私は長女として生まれました。

小さな頃から
「おねえちゃんなんだから！」
と怒鳴られ、下のきょうだいの面倒はほとんどみました。

みんなが夏休みや冬休み、楽しく過ごしている中、私は、家族全員の洗濯、掃除、お昼ご飯、おむつ替えなどしていて、宿題なんてする時間がありませんでした。

（こんなに頑張っているのに
「親のこと、お手伝いとしか思ってないんじゃろうが！！」
とビンタされていました。）

一番きつかったのは、頑張ってやっても、毒妹が
「お姉ちゃん全然何もしなくて、全部私がやったんだよ〜！！！」

と、ありもしない嘘をつき、毒親は毒妹の申し上げばかりを信じ、殴ったり、ビンタ、暴言…。
虐待のフルコースは日常茶飯事でした。

（毒妹には私が手が回らない分、頼んでいました。なのに上記の発言を毎回していました）

私がいくら真実を話しても、なぜか
「言い訳するな！おねえちゃんなんだから！」
と、暴力、暴言のフルコース…泣

毎日、生傷が絶えない…顔は腫れていた…。

顔が腫れるまで叩かれるのは休日、夏休みなどだけ。

確信犯よね…。

押し入れの中で何度泣いたかわからない…。
数え切れないくらい鼻○や打撲、創傷…。
誰にもかばってもらえない、逃げ場のない現実…。

私が成長するとともに激しさを増して行きます…
下のきょうだいは恐怖でずっと陰に隠れていました。


長くなりそうなので、また明日書きますね。


読んでくださりありがとうございます