宅配パン屋の日記

赤ちゃんの離乳食を進めるときには、食物アレルギーが心配になるお母さんも多いでしょう。
鶏卵（たまご）、乳製品、小麦の「３大アレルゲン」のうち、子どもの食物アレルギーの原因として一番多いのは、たまごだそうです。
小児アレルギー全体の約４０％をも占めているともいわれるほどです。
特に、３歳以下の子どもに多くみられるのも、たまごアレルギーの特徴です。
これは、２歳ぐらいまでの子どもは腸管の免疫機能が未熟でアレルギーを起こしやすいためです。
また、卵黄よりも卵白の方がアレルゲンになりやすいそうです。
たまごアレルギーの症状として、口の周りや全身に赤いぽつぽつの湿疹が出ることがあります。
湿疹は出ず、下痢や嘔吐の症状が出るケースもあります。
お子さんがたまごを食べて湿疹などの症状が出た場合は、小児科やアレルギー科を受診し、お医者さまと一緒に治療を進めることが大切です。
個人差はありますが、２歳〜３歳頃には治ることが多いようです。
ハッピーパンさくらでは、たまご不使用のパンを数多くご用意しています。
詳しくは、販売スタッフまでお尋ねくださいね。