2019年04月30日
平成最後の勝利投手は阪神・秋山「正直狙っていました」昨年6月以来の復活星\(^o^)/
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平成最後のサンテレビボックス席阪神勝利平成最後の勝利投手秋山おめでとう\(^o^)/令和初勝利初完投初完封狙え才木(^-^;
「阪神8−3広島」(30日、甲子園球場)
阪神の先発・秋山拓巳投手が、今季2度目の先発で7回を3安打無失点。6点のリードを守り抜き、平成最後の一戦で今季初勝利を飾った。秋山の勝利は昨年6月7日のオリックス戦以来。
【写真】7回を無失点に抑え、ガッツポーズの秋山
開始前には「平成最後のファーストピッチセレモニー」が行われ、元阪神・井川慶氏と阪神・矢野燿大監督の平成タイガースを代表するバッテリーが復活。節目の一戦で阪神の大勝を導いた。
93球、被安打3の熱投を演じた秋山はヒーローインタビューで「久しぶりのお立ち台で最高の景色だと改めて感じています。平成最後の日に一球一球気持ちを込めて投げました」と復活をかみしめた。平成最後の勝利投手となったことに「正直狙っていました。記録に残ることができてうれしいです」と笑みを浮かべた。
秋山は4月12日の中日戦(甲子園)で6回5失点で敗戦。抹消期間を経て、中17日で巡った1軍マウンド。初回、1死から菊池に中堅フェンス直撃の二塁打を浴びたが、バティスタ、鈴木と後続を断って無失点に、二、三回を3者凡退に抑えるなど、抜群のコントロールで試合の流れを作った。
打線では広島先発・アドゥワの制球難に乗じて初回に4四球の押し出しで先制。二回に糸原が適時打で加点し、四回にはドラフト1位・近本が11試合連続安打となる適時三塁打を放った。七回には福留の2点適時二塁打と梅野の犠飛で3点を加え、八回にも糸原の2点適時三塁打と攻め手を緩めなかった。
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