2017年11月01日
DeNA3連敗…盗塁2度失敗、ラミ監督「初回がポイント」
DeNA頑張ってくれ(;^_^A今年の野球観戦終わる😢
SMBC日本シリーズ第3戦(DeNA2−3ソフトバンク、ソフトバンク3勝、31日、横浜)19年ぶりにハマスタに帰ってきた日本シリーズの本拠地初戦は、痛恨の黒星となった。前身の球団時代に本拠地で5戦5勝の無敗を貫いていたDeNAだが、勝利には届かなかった。
「僅差の試合だったが、3試合連続で初回に点を取られたことがキーポイントとなった」
ラミレス監督が振り返ったのは、一回の攻防だ。ソフトバンクは先頭の柳田が3試合連続で第1打席に安打で出塁し、3試合連続で先制のホームを踏んだ。DeNAは一回に桑原が四球で出塁したが、続く梶谷の打席で二盗に失敗。梶谷も四球で出塁したが、筒香の打席で二盗に失敗。明暗が分かれた。
桑原の盗塁死についてラミレス監督は「ランエンドヒットのサインだったが、梶谷が(ストライクに)手が出ずアウトとなった」と説明。梶谷の二盗失敗には「ロペスの打席で変化球が多いと思ってサインを出したが、スタートを切れなかった。筒香の打席で単独で走ってアウトになってしまった」と唇をかんだ。
追撃へのチャンスを逃した打線は四回にロペスのソロ、六回に倉本の執念の内野安打で1点差まで詰め寄るのが精いっぱい。指揮官は八回のマウンドに28日の第1戦で先発した井納を“起爆剤”として送り出し、流れを変えようと試みたが、形勢逆転には至らなかった。
0勝3敗の崖っぷち。日本一に輝くには4連勝しか許されない。「こういう状況になったので、シンプルにあす(1日)から勝つしかない」。筒香が決意を口にした。絶対に諦めない。ファンとともに奇跡を起こす。
SMBC日本シリーズ第3戦(DeNA2−3ソフトバンク、ソフトバンク3勝、31日、横浜)パ・リーグ王者のソフトバンクがDeNAに3−2で競り勝ち、3連勝で日本一に王手をかけた。四回までに3点を先行すると、五回途中から継投策。DeNAには1点差に迫られたが、九回は絶対的守護神のサファテが無失点で締めた。3連敗のDeNAは序盤の拙攻が響いた。
鷹は敵地でも強かった。19年ぶりに横浜スタジアムで行われた日本シリーズ。ソフトバンクは一回に1点を先制した。先頭の柳田が、先発のウィーランドから右前打で出塁すると、今宮の打席で二盗。その後、今宮の投前犠打で一死三塁となった。デスパイネは空振り三振に倒れたものの、4番・内川が右越え適時二塁打を放った。
DeNAはその裏、桑原が相手先発の武田から四球を選んで出塁も、梶谷の打席で盗塁失敗。梶谷も四球で出塁したが、ロペスの打席で盗塁失敗などで好機を逃した。二回は先頭の筒香が四球で出塁したが、宮崎は二ゴロ併殺打。嶺井は二ゴロに倒れ、無得点に終わった。
ソフトバンクは四回に2点を追加。一死二、三塁から8番・高谷が中前に2点打を放ち、3−0とした。DeNAはその裏、先頭のロペスが左翼ポール際へソロ本塁打を放ち、1点返した。
DeNAは六回二死満塁で9番・倉本が4番手・森から二塁適時内野安打を放ち、1点差。倉本の一塁へ執念のヘッドスライディングで、ハマスタは大歓声となった。DeNAは八回のマウンドに中2日の井納を投入。一死から内川の左翼フェンス際の大飛球を筒香が好捕するなど得点を与えなかったが、及ばず。後がなくなった。
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