2017年10月24日
北朝鮮、ICBM級のロケットを西岸に移動 ミサイル発射準備かアントニオ猪木北朝鮮訪問のため出国
[caption id="attachment_714" align="alignnone" width="300"] 9月5日、韓国のアジア・ビジネス・デーリーは、匿名の情報筋の話として、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるロケットを西岸に移動していると報じた。写真は7月に北朝鮮が発射したICBM。KCNA提供写真(2017年 ロイター)[/caption]
9月5日、韓国のアジア・ビジネス・デーリーは、匿名の情報筋の話として、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるロケットを西岸に移動していると報じた。写真は7月に北朝鮮が発射したICBM。KCNA提供写真(2017年 ロイター)
韓国のアジア・ビジネス・デーリーは5日、匿名の情報筋の話として、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるロケットを西岸に移動していると報じた。
北朝鮮は6回目の核実験を実施した翌日の4日にロケットの移動を開始。監視を避けるため、夜間に移動しているという。
北朝鮮の西岸にはミサイル発射施設がある。
韓国の国防省は、この報道について、確認できないとコメントした。
アントニオ猪木氏、北朝鮮訪問のため出国
元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏が6日、日本政府が渡航自粛を要請しているにもかかわらず、北朝鮮訪問のため出国した。
日本メディアによると猪木氏はこの日、中国・北京を経て7日から5日間の日程で北朝鮮を訪問する。訪朝期間中、北朝鮮外相を務めたリ・スヨン朝鮮労働党中央委員会副委員長と会談する計画だ。
猪木氏はこの日午前、羽田国際空港で記者らに「昨年、北朝鮮を訪問したときと同様に、平和が重要だと話す」とし「今回の訪問を契機に断絶している北朝鮮との関係が何とか再開してほしい」と述べた。
一方、猪木氏は以前もスポーツ分野交流などを理由に北朝鮮を頻繁に出入りしており、昨年9月8〜13日の訪朝の際もリ・スヨン副委員長と会談している。
9月5日、韓国のアジア・ビジネス・デーリーは、匿名の情報筋の話として、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるロケットを西岸に移動していると報じた。写真は7月に北朝鮮が発射したICBM。KCNA提供写真(2017年 ロイター)
韓国のアジア・ビジネス・デーリーは5日、匿名の情報筋の話として、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるロケットを西岸に移動していると報じた。
北朝鮮は6回目の核実験を実施した翌日の4日にロケットの移動を開始。監視を避けるため、夜間に移動しているという。
北朝鮮の西岸にはミサイル発射施設がある。
韓国の国防省は、この報道について、確認できないとコメントした。
アントニオ猪木氏、北朝鮮訪問のため出国
元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏が6日、日本政府が渡航自粛を要請しているにもかかわらず、北朝鮮訪問のため出国した。
日本メディアによると猪木氏はこの日、中国・北京を経て7日から5日間の日程で北朝鮮を訪問する。訪朝期間中、北朝鮮外相を務めたリ・スヨン朝鮮労働党中央委員会副委員長と会談する計画だ。
猪木氏はこの日午前、羽田国際空港で記者らに「昨年、北朝鮮を訪問したときと同様に、平和が重要だと話す」とし「今回の訪問を契機に断絶している北朝鮮との関係が何とか再開してほしい」と述べた。
一方、猪木氏は以前もスポーツ分野交流などを理由に北朝鮮を頻繁に出入りしており、昨年9月8〜13日の訪朝の際もリ・スヨン副委員長と会談している。
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