今年の秋のG1は、おもしろい！
取れる・取れないは別として、、、
エリザベスは、おもしろそうです
当たれば、もっとおもしろい！
アニメイトバイオ
府中牝馬Sで2着 昨年度秋華賞2着の素質馬
ここ3戦は七夕賞3着、クイーンS3着、そして上記の府中牝馬といずれも馬券圏内。
同3戦中2戦で上がりベストスリー以内に入っており、前走は最速上がり。
尻上がりに調子上昇している感があります。
昨年は3番人気に推されながら15着と大敗したレース
今回は、、、
アパパネ
エリ女杯以外の牝馬G1はすべて勝利した三冠牝馬
前走府中牝馬S14着からの巻き返しをはかります。
3歳時の成績を振り返っても明らかなように、
前哨戦ではアッサリと負けるケースが多く本番こその馬。
そうした意味合いでは前走惨敗も度外視 でも、、、
過去10年の府中牝馬S組データでは、6着以下敗北からの
参戦で馬券圏内となった例が皆無！このデータを覆せるかどうか？
俺は、買っちゃいます ハイ。
アヴェンチュラ
骨折で春シーズンを棒に振ったが、秋華賞で見事戴冠。
先行してキビキビ、速力の衰えない走りは京都芝2200ｍの好走条件に合致？
今夏復帰後は古馬牡馬相手に圧勝を含めて3連勝 勢いに加えて経験値も高いです。
イタリアンレッド
サマー2000チャンピオンであるが、夏季のみ走る“夏女”
を返上し、府中牝馬Sでも勝利。
七夕賞、小倉記念、府中牝馬Sと牡馬をも蹴散らして重賞3連勝
小倉記念直後から、このローテは決定済み。この大一番を目標に掲げての調整
勢いだけでなく実力も本物 マクリができて上がりも速い。
競馬センスの高さからも注目です。
キョウワジャンヌ
7月の京都500万下特別戦で32秒7の優秀な上がりを繰り出して勝利。
マイル、7ハロンと連勝してローズSへ参戦3着入線を果たして
秋華賞出走権利を獲得ここも2着と大健闘。
つねに距離延長が心配された馬だが、重賞勝利はないものの
シッカリと対応 能力の高さを見せつけました。
今回は秋華賞よりもさらに1ハロン延長となるが、ハーツクライ産駒
意外性ならこの馬ですかね。
スノーフェアリー
昨年度のエリザベス女王杯覇者である英国4歳馬。
3歳時には英、愛2ヶ国のオークスを制覇した大物で、香港Cでも勝利 世界一流の牝馬！
4歳となった今年度は、勝利こそないが近4戦すべて2～3着。
古馬最高峰の凱旋門賞でも3着 前有利の展開で後方から猛追しての食い込みで、
当時の斤量が58kg牝馬でこの体力とパフォーマンスこれには驚嘆せざるをえないです。
問題があるとすれば、今回は9月に1戦し10月2戦と間隔が詰まりすぎている点
いずれも57kg以上の酷量を背負っての激戦であり、
実力はナンバーワン評価できるもその疲れが心配。
ダンシングレイン
英オークス、独オークス（ディアナ賞）の二冠を制したアイルランド産の3歳馬。
10月には芝2400ｍの英国チャンピオンズF&M(G2)も制しており、態勢万全でここへ。
ローテ的にも前走G2は2ヶ月ぶりの叩きで、エリ女杯へ照準が合ってます。
無理のないレース選びに好感が持てる連軸抜擢もあり、要注意の1頭。
今年のスノーフェアリーより上かな。
ホエールキャプチャ
秋華賞は3着に終わり、悲願のG1獲りはまたも挫折。
とはいえ桜花賞2着、オークスは3着と高レベルのレースで常時好走。
キャリア10戦すべてで3着以内を死守しており、G2、G3でそれぞれ1勝ずつ
安定感は抜群で実力的にも文句ないです。
自在性も、幅広い距離への適応力も競り合って退かない勝負根性もなかなかのもので、
ここが勲章をもぎ獲る舞台になる可能性もありこのレースでも連軸候補一角。
この馬を忘れてはいけませんね レーヴィディソール
高素質馬で新馬から4連勝中、阪神JF覇者。
実力と素材の良さは素直に認めるものの、さすがに8ヶ月ぶりで
古馬牝馬最高峰レースに臨むのは酷ですかね。。。
鞍上の福永もリーディング争いしてますが、最近の重賞はイマイチですし。
よ～く考えないと。
おもしろいところでは、フミノイマージン
府中牝馬Sは3着。後方12番手から上がり2位の33秒6を叩き出したが届かず。
６月のマーメイドS勝利から久々であった点を加味すれば上々の走り。
G3で2勝、牡馬と対峙した金鯱賞でも6着健闘した底力は本物。
叩き2戦目となる今回こそ怖い馬じゃないかな
あとは、鞍上がうまく乗ってくれれば・・・
