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2015年12月25日

いくつ知ってる?クリスマスのオーナメントに込められた意味

いよいよ今日はクリスマス・イブ。美しく飾り付けられたツリーを眺めていると、心もほっこりしますよね。

ところで、ツリーやそれぞれのオーナメントに込められた意味をご存知ですか? 今回は、思わず誰かに教えたくなる「クリスマスのオーナメントに込められた意味」をお伝えします。


@クーゲル(玉)

 クリスマスオーナメントの定番中の定番といえば、丸い球。ドイツ語で“球”を意味する“クーゲル”と呼ばれるこの飾りは、もともとリンゴだったのだとか。リンゴは“創世記”に記されている「知恵の実」の象徴だとされるもの。


Aもみの木

 欧米で“クリスマスツリー”といえばもみの木のこと。クリスマスが近づくと、街中でクリスマスツリー用の本物のもみの木が販売されます。寒い冬になっても葉っぱが落ちない常緑樹のもみの木は、“永遠の生命”のシンボルとして古くからゲルマン民族を中心に、人々の信仰を集めてきました。


B星

 クリスマスツリーのてっぺんを飾る星! この星なくしてはクリスマスツリーは完成しませんよね。これは「ベツレヘムの星」と呼ばれる星で、夜空に輝きキリストの誕生を知らせ、“東方の三賢人”を導いたとされます。なかには、星ではなく天使をてっぺんに飾る国もあるそうです。






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