自分革命

大みそかの「第６６回ＮＨＫ紅白歌合戦」（午後７時１５分）の曲目が２１日、発表された。

　今年のテーマは「ザッツ、日本！　ザッツ、紅白！」。ＮＨＫは「紅白の決定版」を掲げており、松田聖子（５３）「赤いスイートピー」、近藤真彦（５１）「ギンギラギンにさりげなく」、レベッカ「フレンズ」、郷ひろみ（６０）「２億４千万の瞳−エキゾチック・ジャパン−」など彼らが若かりしころ、アイドル全盛の時代の歌がぞろりと選ばれましたね。そのころと、オーバーラップしてみたらおもしろいですね。それで、名曲中の名曲を今年が自身最後の紅白となる森進一（６８）が代表曲「おふくろさん」を熱唱してくれる！！若い人は、物まねで森進一が熱唱する、「おふくろさん」が頭にやきついていると思います。
　あとは、現在のアイドルグループ、ＮＭＢ４８は放送中の連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌「３６５日の紙飛行機」、初出場の乃木坂４６は「君の名は希望」。毎年演出で楽しませるゴールデンボンバーは４年連続の「女々しくて」。
　それから、去年は出ていなかった、衣装で話題を呼ぶ小林　幸子（62）が、ボーカロイド初音ミクの人気曲「千本桜」をカバー。ネットユーザーに支持を広げて復活した小林らしい選曲となった。戦後７０年企画で出演するＭＩＳＩＡ（３７）は、アニメ「機動戦士ガンダム　鉄血のオルフェンズ」のエンディング曲「オルフェンズの涙」を歌う。