2019年07月24日
相手への伝わり方 コミュニケーションでのポイント
今日、届いたメールを読んでいたら
コミュニケーションについて二人の方が書いていらっしゃったので
自分用の備忘録としてまとめておきます。
ビジネスだけでなくいろいろなところで言われていることなのでご存知の方も多いと思いますが
つい忘れがちになることも多いので文章化しておきます。
@会話の上手な人の言葉選び
話を聞いて分かりやすいかどうか、その一つが
『相手に伝わる言葉を選ぶ』
というもの。
具体的には
「いいラーメン屋さんを見つけたよ!」
と話したとします。
『いい』という言葉の持つニュアンスは
人によって違います。
それは受け取る相手が何を良いとするか
基準が違うからです。
「安さ」、「味」、「立地」、「雰囲気」など
自分は美味しいお店が「いい店」でも
聞き手は値段を気にするかもしれません。
この様にあいまいな言葉だと
食い違いが生じてしまいます。
また、単語の持つイメージが人によって違う場合もあります。
例えば
「スマート」は『賢い』という意味を持っていますが
日本では『細身』という
意味で使われることがあります。
聞き手が状況や文脈の前後から
正しく理解してくれれば話が通じますが
そうでなければ聞き手は理解できなかったり
間違って理解してしまいます。
そのため会話をスムーズに出来るようにするためには
そもそもの語彙力を増やし、かつ相手や状況にあった
言葉を使って話すようにすることです。
要するに話がわかりやすい人というのは
「聞き手と同じ言葉の意味で話ができる人」
なのです。
〜〜〜宮本浩次さんのメルマガより概略まとめました
A言葉以外に伝わるものが重要
・・・こちらは上の文章を書いている間に覚書しておきたい文章がどこかへ行ってしまったためうろ覚えですが印象に残り忘れないでおこうと思ったことは、
言葉でしゃべった内容よりも、
その人の雰囲気、
外見などの印象
が相手に伝わり、記憶されるというもの
(確か、言葉の内容は5パーセント、その他が圧倒的に多い情報として伝わっているという事でした)
なので、もちろん分かりやすい言葉を使うこともとても大切ですが
コミュニケーションには言葉だけでなく
その人全体としての在り方
が伝わっていくのだな、と思った次第です。
身だしなみは相手への思いやり、
とも言います。
どんな場面でだれと会うのか
どんな会話をしたいのか
これから会うお相手に敬意を払って
言葉以外のもっと本質的な事にも意識を向けたいと思いました。
・・・うまく言葉が浮かばずもっと本質的なこと、
と書いてしまいましたが、自身の人間性がコミュニケーションにも現れてくると思うので自分磨きが大切だと感じています。
ああ、私自身が曖昧模糊としているので文章を書く練習をしつつ、
もっと的確な言葉で表現できるようになりたいと思います。
拙い文章にお付き合い下さりありがとうございました。
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