2019年05月19日
製品に込めた思いは製造過程やその環境にまで
全ての女性にその人らしく開花してほしい、
という目標を掲げて
『設定変更』などの講座や旅行会を開きつつ
女性性を開かせる布ナプキンや香油も販売されている
事業家 藤本さきこさん
そのさきこさんがオーナーである『プティラドゥ』の販売する製品を製造する工場を
買い取られたときの話
買ったときは、工場は隅はホコリだらけ、
トイレはボットン。(水洗になってない)
工場にはそもそもそこで働いていたスタッフさんたちがいて、その人たちの身なりも、
若い人もおばあちゃんも、手抜きというか、
「出会うの、工場の人達だけだし」と行った感じでメイクもせず、という感じだったそう。
工場を買い取った社長が、まず手をつけたのは、トイレを水洗にすること。
そして、工場内の掃除をして綺麗にし
スタッフさんたちに身奇麗にするよう、
しかも、お金がないという人たちには美容院代まで会社が負担する旨伝えたそうです。
上記の内容をさきこさんのパートナーである社長さんがすべてそのように指示をされたそうです。
それはどうしてかというと、
「藤本さんが伝えたい世界観を、作る側がボロボロじゃ、伝えられないでしょ」
とのこと。
「いまは、70代のおばあちゃんも、小奇麗な格好でアイロン当ててますよ」
って社長が笑いながら話してくれたそう。
全ての女性を本質からHappy に
という思いから講座や商品を販売しているさきこさんの精神が
製造場面からすでに始まっている、というところ
本当に素晴らしい在り方だなあ、と思いました。
最近、レストランやモノ作りの過程で、食べてくれる人、使ってくれる人の喜びや笑顔を思い浮かべながら
ご本人も楽しんで作られている光景を目にすることが多く、
やはり、そうやって心を込めて作られたものには製品の品質だけでなく
何か温かいエネルギーを感じる気がします。
参考:https://ameblo.jp/minatofx/entry-12462101865.html
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