2018年09月02日
【ビジネスの視点】ポケモンGO! から生まれる 経済的波及効果は?? POKEMON ‘横須賀(YOKOSUKA)
横須賀久里浜につくと何やらポケモン(POKEMON)の垂れ幕が・・・
ポケモンに疎い私は知らなかったのですが、どうやら8月29日から9月2日本日まで横須賀でポケモン(POKEMON)のイベントをしているそうで・・・
よく見ると久里浜のいたるところで関連イベントがあるようです
みんなスマホを見ながらうろうろしていて
外国人も多く来ていて楽しんでいるようでした。
29日の初日のオープニングセレモニーの際には上地市長(上地雄輔のお父様)とポケモンの着ぐるみが
三笠公園で挨拶をしたようです。
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/118146
それにしてもすごい人ですね(;'∀')
老若男女問わず大勢の人が…
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/118146
本当にPOKEMON GO! の影響力たるや凄いものですね!
参加した沢山の人がSNSやブログで紹介するので宣伝効果絶大です!
全国各地から参加が来てすごく楽しんでいるし、
参加者は参加者でPOKEMON GO! をすることで
知らなかった土地に行ってみて新たな体験が出来るし、
その地域の活性化になり、一挙両得ですね
本当にこのポケモンGO! を考えた人、そしてその発想は凄いです!!
過去をさかのぼってみると POKEMON GO! が開催されると
各地で凄いことになるようですね!
【朗報】国民的キャラクター ポケモン 鳥取の僻地に十数億円の経済効果をもたらす
ラプラスなどが生んだ経済効果は“約20億円”。「Pokémon GO」×東北連携イベントの観光客入込数が明らかに
この経済的波及効果は凄いんじゃないかと思って調べてみました。
【ポケモンGO】ポケモノミクスによる経済効果
(ポケモンGO による経済効果の事を通称ポケモノミクスというそうです。)
2016年7月から スマートフォン向けゲームアプリ『Pokemon GO』 オーストラリアを皮切りに
世界各地で普及していったPOKEMON GO
これについて、少し古い情報になりますが2016年9月時点で森永卓郎さんがわかりやすく説明してくださっています。
『Pokemon GO』最大の経済効果は一体なに?
https://life.oricon.co.jp/rank_certificate/special/serialization-of-morinaga/economic-effect-of-pokemon-go/
こちらでは
・最大の効果は“キャラクターの人気復活” 新たなアプローチで再ブレイクを果たした
・集客手段としても非常に有効な仕組み 経済効果は「リニア新幹線並み」
リニア新幹線を東京から名古屋まで建設するくらいの効果、金額にして10兆円を超える効果か?
2020年のオリンピックの経済効果が3億円規模(招致委員会などの発表)と言われている中で、10億円規模と予想されていたとは凄い額ですね!
そして、2016年9月時点で森永さんが
『個人的には今後、地域おこしに利用されて、地方限定ポケモンなんかがたくさん現れるといいなと思っています。』
と書いていらっしゃいますが、まさにそうなりつつありますね。
また森永さんの記事とは別ですが、こんなことも・・・
・関連銘柄の株価がアップ
ポケモンGOの配信により、ポケモン関連の商品を取り扱っている企業の株価が軒並み上昇。
https://game8.jp/pokemon-go/79310
また2016年8月の記事でしたが週刊現代ではさらに詳しくいろいろと分析されていました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49413?page=1
ポケモンGO、誰がどうやっていくら儲けているのか
かいつまんで纏めてみると
プレイヤーは1億人、経済効果は10兆円!?
ポケモンGOは従来のスマホゲーム以上に莫大な儲けを稼ぎ出すまったく新しいビジネスモデル
今まではゲームの課金制度で企業が利益を得てきたが、
ポケモンGO は基本的にタダで遊べる
多額を費やさなくても老若男女が夢中で遊べる。
そのため、全世界に爆発的に広がった
ではどうやって儲けるか?
・ユーザーを特定の場所に誘引できる『広告機能』を持ち合わせていることでおカネを生む。
・ポケストップになれば集客できるとして、企業から「広告費」を取るビジネスが成立する。
・人を動かすインフラとして、ポケモンGOを利用したいと考える企業は続出する
実例)
日本マクドナルドHDは契約を締結。
全約2900店舗がポケストップなどになり、さっそく莫大な経済効果
一つの企業が始めると関連企業にも波及する
・自治体からの提携依頼
自治体が観光ルートに沿って、
アイテムを入手できるポケストップを大量申請する。
そこがポケモンの『聖地』と認知されれば、
旅行客を誘引する効果が期待できる。
訪日する人が増える効果も期待できる。
GOの「誘致合戦」が各地で行われ、
全世界の企業や自治体から億円単位の広告収入が
入ってくる
・ビッグデータ分析によるビジネス
どういう人がどういう街を歩いてゲームをしているか。
今後はそうしたビッグデータがどんどん溜まっていくので、
このデータを使った新規ビジネスができる。
商業施設などを運営する企業へのマーケティング支援や、
販促イベントをやりたい企業へのコンサルティング事業
莫大な利益はだれの懐に入るのか
2016年期の課金売上高を1000億~1300億円と仮定すれば、
まずその3割はグーグルとアップルに決済手数料として入ります。
残りをポケモンGOを開発した米ナイアンティックと
株式会社ポケモンの2社で分け合う。
任天堂はポケモンの利益のうち出資分の32%を収益計上する形で、
それは金額にして今期60億~80億円ほどになる
また、「任天堂は別途、関連商品でも儲けられる」と言う。
例えば、ポケモンをミッキーマウスのようにして、
ディズニー型ビジネスも展開できます。
ポケモンが世界中で認知されたことで、
今後はポケモンのテーマパーク、
ホテル運営、映画事業など、
億単位のビジネスを次々に展開できる
・・・ふう・・・
本当にいくらでもビジネスモデルが出てきますね!!
それにしても世界規模で有名になったアニメの人気キャラクターとゲームアプリを各地に出没させる事で
参加者も地域も企業もWINーWINになるって今までにない発想ですね!
ビジネスモデルとしてもとても興味深いポケモンGOです。
これからもどんな風に進展していくか楽しみです。
ポケモンに疎い私は知らなかったのですが、どうやら8月29日から9月2日本日まで横須賀でポケモン(POKEMON)のイベントをしているそうで・・・
よく見ると久里浜のいたるところで関連イベントがあるようです
みんなスマホを見ながらうろうろしていて
外国人も多く来ていて楽しんでいるようでした。
29日の初日のオープニングセレモニーの際には上地市長(上地雄輔のお父様)とポケモンの着ぐるみが
三笠公園で挨拶をしたようです。
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/118146
それにしてもすごい人ですね(;'∀')
老若男女問わず大勢の人が…
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/118146
本当にPOKEMON GO! の影響力たるや凄いものですね!
参加した沢山の人がSNSやブログで紹介するので宣伝効果絶大です!
全国各地から参加が来てすごく楽しんでいるし、
参加者は参加者でPOKEMON GO! をすることで
知らなかった土地に行ってみて新たな体験が出来るし、
その地域の活性化になり、一挙両得ですね
本当にこのポケモンGO! を考えた人、そしてその発想は凄いです!!
過去をさかのぼってみると POKEMON GO! が開催されると
各地で凄いことになるようですね!
【朗報】国民的キャラクター ポケモン 鳥取の僻地に十数億円の経済効果をもたらす
ラプラスなどが生んだ経済効果は“約20億円”。「Pokémon GO」×東北連携イベントの観光客入込数が明らかに
この経済的波及効果は凄いんじゃないかと思って調べてみました。
【ポケモンGO】ポケモノミクスによる経済効果
(ポケモンGO による経済効果の事を通称ポケモノミクスというそうです。)
2016年7月から スマートフォン向けゲームアプリ『Pokemon GO』 オーストラリアを皮切りに
世界各地で普及していったPOKEMON GO
これについて、少し古い情報になりますが2016年9月時点で森永卓郎さんがわかりやすく説明してくださっています。
『Pokemon GO』最大の経済効果は一体なに?
https://life.oricon.co.jp/rank_certificate/special/serialization-of-morinaga/economic-effect-of-pokemon-go/
こちらでは
・最大の効果は“キャラクターの人気復活” 新たなアプローチで再ブレイクを果たした
・集客手段としても非常に有効な仕組み 経済効果は「リニア新幹線並み」
リニア新幹線を東京から名古屋まで建設するくらいの効果、金額にして10兆円を超える効果か?
2020年のオリンピックの経済効果が3億円規模(招致委員会などの発表)と言われている中で、10億円規模と予想されていたとは凄い額ですね!
そして、2016年9月時点で森永さんが
『個人的には今後、地域おこしに利用されて、地方限定ポケモンなんかがたくさん現れるといいなと思っています。』
と書いていらっしゃいますが、まさにそうなりつつありますね。
また森永さんの記事とは別ですが、こんなことも・・・
・関連銘柄の株価がアップ
ポケモンGOの配信により、ポケモン関連の商品を取り扱っている企業の株価が軒並み上昇。
https://game8.jp/pokemon-go/79310
また2016年8月の記事でしたが週刊現代ではさらに詳しくいろいろと分析されていました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49413?page=1
ポケモンGO、誰がどうやっていくら儲けているのか
かいつまんで纏めてみると
プレイヤーは1億人、経済効果は10兆円!?
ポケモンGOは従来のスマホゲーム以上に莫大な儲けを稼ぎ出すまったく新しいビジネスモデル
今まではゲームの課金制度で企業が利益を得てきたが、
ポケモンGO は基本的にタダで遊べる
多額を費やさなくても老若男女が夢中で遊べる。
そのため、全世界に爆発的に広がった
ではどうやって儲けるか?
・ユーザーを特定の場所に誘引できる『広告機能』を持ち合わせていることでおカネを生む。
・ポケストップになれば集客できるとして、企業から「広告費」を取るビジネスが成立する。
・人を動かすインフラとして、ポケモンGOを利用したいと考える企業は続出する
実例)
日本マクドナルドHDは契約を締結。
全約2900店舗がポケストップなどになり、さっそく莫大な経済効果
一つの企業が始めると関連企業にも波及する
・自治体からの提携依頼
自治体が観光ルートに沿って、
アイテムを入手できるポケストップを大量申請する。
そこがポケモンの『聖地』と認知されれば、
旅行客を誘引する効果が期待できる。
訪日する人が増える効果も期待できる。
GOの「誘致合戦」が各地で行われ、
全世界の企業や自治体から億円単位の広告収入が
入ってくる
・ビッグデータ分析によるビジネス
どういう人がどういう街を歩いてゲームをしているか。
今後はそうしたビッグデータがどんどん溜まっていくので、
このデータを使った新規ビジネスができる。
商業施設などを運営する企業へのマーケティング支援や、
販促イベントをやりたい企業へのコンサルティング事業
莫大な利益はだれの懐に入るのか
2016年期の課金売上高を1000億~1300億円と仮定すれば、
まずその3割はグーグルとアップルに決済手数料として入ります。
残りをポケモンGOを開発した米ナイアンティックと
株式会社ポケモンの2社で分け合う。
任天堂はポケモンの利益のうち出資分の32%を収益計上する形で、
それは金額にして今期60億~80億円ほどになる
また、「任天堂は別途、関連商品でも儲けられる」と言う。
例えば、ポケモンをミッキーマウスのようにして、
ディズニー型ビジネスも展開できます。
ポケモンが世界中で認知されたことで、
今後はポケモンのテーマパーク、
ホテル運営、映画事業など、
億単位のビジネスを次々に展開できる
・・・ふう・・・
本当にいくらでもビジネスモデルが出てきますね!!
それにしても世界規模で有名になったアニメの人気キャラクターとゲームアプリを各地に出没させる事で
参加者も地域も企業もWINーWINになるって今までにない発想ですね!
ビジネスモデルとしてもとても興味深いポケモンGOです。
これからもどんな風に進展していくか楽しみです。
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