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2019年07月04日
7pay不正相次ぐ どこに弱点があったのか??
7月に入り、大手のコンビニ各社、その他の企業が独自のスマートフォン決済を始めた、
とテレビで知り、あまりにもいろんな企業が○○ペイ、というものを始めて
どれがどんな風にメリットがあるのかわからず
また、それを一つ一つ調べたり、覚えておくのも面倒だと思い
メカに弱い私はそのまま放置していましたが、
先程ネットで
7pay、新規登録を停止 不正相次ぐ 全被害補償へ
というニュースが流れていて
またか、と思ってしまいました。
PayPayの時に既にトラブルが発生していたのだから、
二の舞にならない様、
不正利用に対する対策を
もっと慎重にすべきだったのではないかな、と思います。
PayPayの時の原因は加害者がクレジットカード番号と有効期限を何らかの方法で手に入れ、
あとは3桁のセキュリティーコードが合致するまで施行し続けるといったものと考えられていたけれど
実際にペイペイ側で調査した結果、クレジットカードの「そもそもセキュリティーコードすら漏れている可能性」があったため、今後は本人認証をしっかりとする3D対策が取られたそうです。
今回の7Payで不正が起こってしまった理由は
セブンイレブン側からまだ明らかにされていませんが
どうやら第3者でも
本人の『生年月日』『電話番号』『会員ID(本来のメールアドレス)』
の3つが分かれば
パスワードの変更が出来るとのことでした。
また、なんと別のメールアドレスにパスワードリセットメールを送信できる様になっていたようで
それも悪用された一つの原因だと思います。
被害総額は7月4日朝6時時点で約5500万円に上るそうです。
たった短い間にこれだけの金額を・・・
本当に信じられない速さで奪われていったのですね(;'∀')
これからは、そんなに簡単に変更できなくなる様に対策を取るでしょうが、
ネット社会、ますますセキュリティ対策が必須となってきますね。
おそらくデジタル貨幣がこれからは主流となってくると思うので
色々な意味で気を付ける必要がありそうです。
そして、私の様なメカやネット情報弱者も、わからないから、
と言ってうかうかしている場合ではなく、
自身の財産を守るためにも知識を得ることが必須となってきますね。
自身で対策をしっかりする必要があるなと思った次第です。
参考文献:
https://news.yahoo.co.jp/byline/mikamiyoh/20190704-00132766/
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2019年06月25日
ヤフーが7月から個人情報を売る!?(*_*)
ヤフーが7月から個人情報を契約した企業に売るそうです!!
コレ、知らないと怖いよね!
みなさま、プライバシー設定変更しておきましょうね!
詳しくは以下の記事を参照して下さいね。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1906/18/news122.html
設定方法の変更は
ヤフーにログイン
↓
プライバシー・メール配信
↓
Yahoo! スコアの作成利用
↓
『設定する』で左側のオフに切り替える作業
【追記】ヤフー本社から此方のツイッター発信者さんに直接以下のリプライが来たそうです。
そりゃ、慌てますよね!
でも、このニュース知らないユーザーさんも沢山いらっしゃると思うし、 いつの間にかそういう設定で変更手続きしない限り了承と自動的に認めた事になるのは嫌ですね。
実際、7月から始まるのにメール等での連絡は今のところ受け取っていませんし…
なんだか色んなところに目を光らせていないといけませんね(*_*)
2019年06月05日
大学生をターゲットにした投資などMLM(ネットワークビジネス)の詐欺被害
先日子供の大学の保護者懇談会なるものに初めて行ってきました。
その時の話題で身近な出来事として感じたのが
『大学生を狙った投資などMLM(ネットワークビジネス)の詐欺被害』
子供の大学でも今年になり何件か被害があったそうです。
その手口というのが
20歳を過ぎると親の許可が必要なくなる
というタイミングを狙って来るんだそうです。
また、本人の知り合いを〇人紹介すると一人当たり〇万円のバック(収入)がある、など
紹介をあおり、仲間や後輩に勧める
(勧誘してくるのはしばらく会っていない友人や、小中高であまり面識のなかった同級生などの場合もある)
上下関係の厳しいクラブなどに所属して上の人からそんな風に持ちかけられたら
なかなか断りづらいですよね(;'∀')
また、クラブ活動で忙しい大学生などはアルバイトもする時間がないので、
つい甘い言葉を信じて乗ってしまい被害にあうようです。
こういった詐欺商法、特に社会情勢に疎くまだ免疫力のない若者をだけでなく
私たちの身近でも沢山あることなので
子供だけでなく私自身、同じ轍を踏むことをしないようにしなくては、と思った次第です。
何を隠そう、私自身も仮想通貨でビットリージョン(Bitregion)に
乗ってしまい、最初のうちは本当に日利1%という高配当で廻っていたため
欲を出しすぎて大損したという痛い思いや
高額教材などで高い授業料を払ったにも拘らず、
パソコン知識や、横文字情報についていけず
途中で挫折、という経験が数々あるので…(;'∀')
消費者生活センターにも相談に行った事がありますが、
提出する書類の煩雑さや相手との交渉の手間を考えて
断念してしまいましたが、
もし、そういうトラブルなどに巻き込まれてしまったら
先ずは相談できる公的機関などに行ってみることも一つの手かと思います。
私の場合は高い授業料(損失(;'∀'))を払って『甘い言葉には気をつける』
ということを学びましたが
若者たちにはそんな被害に乗ってしまわないよう身近な大人が知識を伝えていくことが
大切だと思いました。
娘にこの話をすると、大学でお昼休憩などに何度も校内放送で実際被害にあった学生がいること、
このような話に気を付けること、と注意喚起があったようで大学側の迅速な対応を有難く思いました。
上手くまとまりませんが、
気づくとついこの間まで子供だと思っていた娘や同年代の子供たちが
いつの間にか大人になり、親の保護の元を離れて社会に出、
いろいろな荒波を乗り越えていく時期に来ているんだなあと
改めて身に染みた一日となりました。
参考:
【国民生活センター】
国民生活センター は国が設置した独立行政法人になり、各都道県に相談窓口が設置されています。
無料で相談を受けてくれるだけではなく、相手との交渉が上手くいっていない場合、仲介ということで交渉を引き受けてくれることもあります。
都道府県の相談窓口が休みの土曜や日曜祝日でも
「188」をダイヤルすることにより、全国どこからでも相談を引き受けてくれるホットラインに繋がります。
【集団訴訟】
この記事を書くにあたり、大学生のネットワーク詐欺、と検索するといろいろ出てきましたが
詐欺にあった方のために集団訴訟をネットで募集しているサイトなどがありました。
そのうちの一つですが、
https://mato.ma/service
インターネットなどで募集したものだと他に被害者がいるかどうかかわからず泣き寝入りになってしまいますがこういったネット上で同じ被害にあっている方を探すのも一つの手なのかもしれないと思ったので
ご参考までに。
最近のもので募集しているものしか出てきませんでしたが、それでもいくつか目にしたことがある、勧誘を受けたことのある名前が載っていて、ああ、やっぱり…と思わずにはいられませんでした。