2015年10月08日
豪州新車販売台数で2位にマツダが浮上
フォルクスワーゲンの影響は思って頼り少ないのかも知れない。
【シドニー時事】オーストラリア自動車工業会が5日発表した9月の国内新車販売台数は、前年同月比3.6%増の10万1392台だった。中国でも9月は3%
販売台数を車種別で見ると、普通乗用車が2.8%減の4万6084台、スポーツ用多目的車(SUV)が15.4%増の3万0039台、小型トラックが0.2%増の1万5476台、大型トラックが2.9%増の2764台だった。豪自工会は「(低金利などで)新車を買いやすくなっている。SUV人気が続いている」と説明した。
メーカー別販売台数は、首位はトヨタ自動車<7203>で1万6594台(シェア16.4%)。マツダ<7261>が1万0864台(10.7%)で2位浮上。3位はGMホールデン9326台(9.2%)。前回2位だった現代自動車は9311台(9.2%)で4位に後退した。三菱自動車<7211>は6937台(6.8%)。
6位以下は、フォード・モーター5823台(5.6%)、日産自動車<7201>5242台(5.2%)、フォルクスワーゲン(VW)5124台(5.1%)、富士重工業<7270>3621台(3.6%)、ホンダ<7267>3595台(3.5%)の順となった。
排ガス不正が発覚したVWの新車販売は前月比14.7%増、前年同月比14.0%増で、まだ販売減などの悪影響は目立っていない。
輸入車は9万2805台で全体の91.5%を占めた。生産国別で見ると、日本2万9528台、タイ2万0853台、韓国1万2815台、ドイツ7884台、米国5402台の順だった。
2017年末までの生産撤退が決まっている豪国内生産車(フォード、GMホールデン、トヨタ)は8587台で比率は8.5%だった。(了)
豪州でも3%
順調に販売台数を伸ばしている。
このまま伸びていくと考える
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