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インターネット速度測定
あなたのネット環境が遅い時、現状の速さを知りたい時にご利用ください








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１．知ってほしいこと

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インターネットの回線速度を表す単位「bps」を理解しなければなりません。

bpsとは「bit per second（ビット・パー・セカンド）」の略で、「ビー・ピー・エス」と呼ばれています。 データを送る速度を表した単位として用いられます。（1秒間に送る量のデータを測定します）

このbpsの数値が大きいほど回線速度が速いということになります。
bpsは大きさによって「K（キロ）」「M（メガ）」「G（ギガ）」が使われます。

”K”bps、”M”bps、”G”bpsの大きさは下記の通りです。
✅Kbps=1,000bps
✅Mbps=1,000,000bps=1,000Kbps
✅Gbps=1,000,000,000bps=1,000Mbps

２．回線速度　bpsやB/sって何？　

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インターネットの回線速度には　bpsやB/s　と２つの表記が存在します。

B/sは「1バイト=8ビット」の大きさを持っていて、回線速度「B/s」と表記されます。
回線速度　1Gbps　＝　125MB/s　に置き換えます。

３．回線速度「上り」と「下り」

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「上り」速度とは、データをインターネット上にアップロードする速さのことです。
回線速度の上りが速いほど、アップロードにかかる時間が短くなります。

具体例
✅メール送信
✅SNSやブログの投稿
✅動画投稿（YouTubeなど）





「下り」速度とは、インターネット上にあるデータをパソコンにダウンロードする速さのこと。
ダウンロードは、データを受信するということです。

具体例
✅メール受信
✅WebサイトやSNSの閲覧
✅動画視聴（YouTubeやNetflixなど）
✅アプリや画像、動画のダウンロード
✅オンラインゲームの読み込み速度

下り速度が速ければダウンロードにかかる時間が短く、高画質な動画も快適に視聴することができます。

インターネットを快適に利用するには、下り速度が重要となります。

４．ping値って何？

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「ping値」とは応答速度を表すものです。

インターネット回線では上り下りの速度だけでなく「ping値」も重要となります。

ping（ピン）とは「Packet Internet Groper」の略で、ネットワーク上で指定した相手と通信できるのかどうか疎通確認するコマンドのことです。

疎通確認と同時にデータを送信してから返ってくるまでの応答速度を「ping値」といいます。

ping値の単位は「ms（ミリセカンド・ミリ秒）」を使います。

注意ːping値は数値が低い方が良いです。

５．速度の目安

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速度の目安

上り下り	用途	速度
上り	メールやSNSのメッセージ1Mbps	1Mbps
上り	SNSの写真投稿	3Mbps
上り	SNSやYouTubeなどの動画投稿	10Mbps
下り	メールやSNSのメッセージ受信	128Kbps〜1Mbps
下り	WebサイトやSNSの閲覧	1Mbps〜10Mbps
下り	動画視聴（YouTubeなど）	3Mbps〜25Mbps
下り	オンラインゲーム	128Kbps〜1Mbps

動画の画質別の回線速度の目安

画質	速度
4K	20Mbps
HD 1080p	5Mbps
HD 720p	2.5Mbps
SD 480p	1.1Mbps
SD 360p	0.7Mbps

ping値の目安は以下となります。日本であればあまり気にしなくてもよいと思います。

スピード評価・・・ping値
かなり速い・・・・15ms以下
速い・・・・・・・16ms〜35ms
普通・・・・・・・36ms〜50ms
遅い・・・・・・・51ms〜100ms
かなり遅い・・・・101ms以上

オンラインゲームをプレイする場合は、ping値「50ms」以下で、FPSや格闘ゲームのスピード感オンラインゲームをプレイするならば、ping値は「15ms」以下が必要となります。

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