himawari

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YOUNG MURDER SQUAD / HOW WE LIVIN'
CA　1996
Young Dee・Gangsta Wayne・Young Money
三人組RAPグループ

South Central CartelというCA州LosAngelsはSOUTH CENTRALを根城にするSCC
の弟分としてデビューした彼ら。

South Centralといったら西にはINGLEWOOD南にはCOMPTONがある。
そしてSouthCentralの北西部にはCrenshawというはびこるギャングの数が知りたい
魅惑の地域なのだ。

もちろんこのアルバムもウェッサイマナー宜しくG-Funkなんだが
とにかくRAPがうまい、歯切れよく吐き出すライミンに食らう。

全曲通して聴けるアルバムとしてHIPHOPビギナーの生えかけのキミは
今すぐググってぽちっとするのだよ。




01.HOW WE LIVIN'
02.HERE WE COME
03.DIPIN' WIT DA EAGLE
04.CAP PEELIN'
05.BG'Z TA OG'Z
06.YMS IN DA CUT
07.3 G'Z ON D'Z
08.BOB YO HEAD
09.TO THA G
10.TRIGGERS & CLIPS
11.GETTIN' PAID
12.FEEL THE WRATH
13.WHATCHA WANNA DO

http://www.2tight.jp/shopdetail/000000021279/all_items/page1/order/

GANGSTA LUVという雑誌がある。

BLACK MUSIC REVIEW　通称BMRという雑誌の1ページまたは2ページを
97年頃から2000年だったと思うが、GANGSTAにまつわる音楽をずっと掲載
し続けていた。

筆者は湯村輝彦、この人はイラストの世界ではヘタウマというカテゴリ
を作り上げ、うまいんだけど下手、下手なんだけどうまいという絶妙かつ
BADnNICEなラインをアートとして打ち立てた神のような人。
ちなみに奥さんもイラストレーター。

糸井重里と仲良しだったが諸事情により連絡を取らなくなったが
何年振りかの再会した時の様子がYOUTUBEで見れるので検索してみてくれ。

息子もイラストレーターであり、Gマニアになる。
表舞台には出てこないが、2Tight Recordsのデザインにかかわっていると思われる。
GANGSTA LUV上ではLIL RICKYと称され現在はDa MASK BABY AKA DMBの様子。

そんな湯村さんはソウルマニアとして知られているが一時期は上記の通り
BMRにてG-RAPを蔓延させる為に活動していたのがGANGSTA LUVとなる。

当初は69SOLJAS　→　WESTCOAST なんとか　→　GANGSTA LUV
の変革があったと思うがあんまり覚えていない。

内容はとても一言では言い表せず、一読して熟読必須となる。
掲載皿はとても甘美で艶めかしいHIPHOPが山のように書かれていて買えない皿も多くある。
今では発刊から20年が経ちサブスクができるようになったお陰で
アップルミュージックやスポティファイで難なく聞ける。

ぜひこの本を手に取ってアルバムを探してみてほしい。
できればサブスクではなく四角いケースをかちゃかっちゃいわしてほしい。

U-NEXTにハマっている。

漫画や雑誌、もちろん映画も。

ちょっと割高だと思ったのはアダルト要素がある為だった。
アダルトはあまり見ないと思っていたが

暖簾を開けてみるとそこには多種多様のフェチシズム、ドギースタイル、ギャングバンギン
穴という穴をめくられるハードアンドヘビーな世界はとても新鮮でした。