2018年06月20日
航空券を買う際に、何日前に買うのがいいか問題
航空券を買ったことがある人ならわかると思いますが、航空券の購入にはタイミングが重要です。
航空料金は変動するので、買うタイミングや行き先によっては実に数万円もの差が出ることすらあります。
予約サイトCheapAir.comは、同サイトに掲載された9億1700万ものフライトを対象に、航空料金の調査を実施しました。先日発表された資料によると、非常に興味深い結果が出ています。
何よりも知りたいのは、「どれくらい前もって購入すべきか」という点。
出発が近づくにつれて高くなるのは、誰でも知っています。でも、どれくらい早めがいいかは、あまり知られていないのが現状です。
同調査結果によると、2017年のベストタイミングは、平均して出発から70日前でした。これは、2016年の54日に比べて高い値になっています。ただしこの数値は、実際は季節によって異なります。
2017年の場合、冬は62日、春は90日、夏は47日、秋は69日でした。
まことしやかに言われている「買うのに最適な曜日」というのは、今回の調査では見つかりませんでした。1週間以内の料金変動は通常1日につき2ドルを越えることはないので、曜日はあまり気にせずに買ってよさそうです。
ただし、「飛ぶのに最適な曜日」は存在します。火曜日と木曜日がもっとも安く、日曜日がもっとも高いという結果でした。
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