2014年10月14日
フォルクスワーゲン 電気自動車発売へ
ドイツの「フォルクスワーゲン」は、主力車種の「ゴルフ」などをベースとした電気自動車を来年、日本で発売することになり、人気車種の電気自動車が今後、市場の活性化につながるか注目されそうです。
発表によりますと、フォルクスワーゲンが来年、日本で発売するのは、主力車種の「ゴルフ」と小型車の「up!」をベースとした2種類の電気自動車で、欧米市場では去年の秋以降販売されているものです。
このうち「up!」の電気自動車は366万円で、来年2月から予約の受け付けを開始する一方、「ゴルフ」は来年半ばに予約受け付けを始めますが、価格は未定としています。
主要メーカーの電気自動車は専用設計になっていることが一般的ですが、今回、フォルクスワーゲンは主力車種の車体を活用することでコストダウンにつなげたとしています。
日本国内での電気自動車の販売台数は、平成24年度におよそ1万6000台とアメリカに次ぐ規模ですが、新車販売全体に占める割合は0.3%にとどまっており、今回の人気車種での投入が市場の活性化につながるか注目されそうです。
フォルクスワーゲンの日本法人の庄司茂社長は「日本でも充電設備などのインフラが徐々に整うことで、数年後には電気自動車は普及してくる。今は、消費者にとって身近になってもらうのが大切だ」と話していました。
発表によりますと、フォルクスワーゲンが来年、日本で発売するのは、主力車種の「ゴルフ」と小型車の「up!」をベースとした2種類の電気自動車で、欧米市場では去年の秋以降販売されているものです。
このうち「up!」の電気自動車は366万円で、来年2月から予約の受け付けを開始する一方、「ゴルフ」は来年半ばに予約受け付けを始めますが、価格は未定としています。
主要メーカーの電気自動車は専用設計になっていることが一般的ですが、今回、フォルクスワーゲンは主力車種の車体を活用することでコストダウンにつなげたとしています。
日本国内での電気自動車の販売台数は、平成24年度におよそ1万6000台とアメリカに次ぐ規模ですが、新車販売全体に占める割合は0.3%にとどまっており、今回の人気車種での投入が市場の活性化につながるか注目されそうです。
フォルクスワーゲンの日本法人の庄司茂社長は「日本でも充電設備などのインフラが徐々に整うことで、数年後には電気自動車は普及してくる。今は、消費者にとって身近になってもらうのが大切だ」と話していました。
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