2014年10月14日
台風19号 温帯低気圧に変わる
台風19号は14日午前、東北の東の海上で温帯低気圧に変わりました。
14日いっぱいは北日本を中心に風の強い状態が続く見込みで、気象庁は強風や高波などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、今月11日から日本列島を縦断した台風19号は13日夜から14日朝にかけて西日本と東日本を東寄りに進み、午前9時に三陸沖で温帯低気圧に変わりました。
低気圧に近い北日本では風の強い状態が続き、北海道のえりも岬では午前11時すぎに36.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北日本や北陸では雨雲が発達してところによって雨が強く降っているほか、北から寒気が引き込まれたため、北日本の標高の高い地域では雪が降っています。
低気圧はこのあと発達しながら北海道の東の海上に進むため、北日本を中心に風の強い状態が続く見込みで、東北北部ではこのあと数時間、北海道では夜遅くにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
最大風速は東北北部の沿岸部と北海道で20メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。
東日本と北日本の太平洋沿岸は大しけが続き、北海道東部の太平洋側では夜にかけて高潮で低い土地が浸水するおそれもあります。
また、北海道では夕方にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は強風や高波、土砂災害、低い土地の浸水などに十分注意し、標高の高い地域では路面の凍結などにも注意するよう呼びかけています。
14日いっぱいは北日本を中心に風の強い状態が続く見込みで、気象庁は強風や高波などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、今月11日から日本列島を縦断した台風19号は13日夜から14日朝にかけて西日本と東日本を東寄りに進み、午前9時に三陸沖で温帯低気圧に変わりました。
低気圧に近い北日本では風の強い状態が続き、北海道のえりも岬では午前11時すぎに36.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
北日本や北陸では雨雲が発達してところによって雨が強く降っているほか、北から寒気が引き込まれたため、北日本の標高の高い地域では雪が降っています。
低気圧はこのあと発達しながら北海道の東の海上に進むため、北日本を中心に風の強い状態が続く見込みで、東北北部ではこのあと数時間、北海道では夜遅くにかけて、非常に強い風が吹くおそれがあります。
最大風速は東北北部の沿岸部と北海道で20メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。
東日本と北日本の太平洋沿岸は大しけが続き、北海道東部の太平洋側では夜にかけて高潮で低い土地が浸水するおそれもあります。
また、北海道では夕方にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は強風や高波、土砂災害、低い土地の浸水などに十分注意し、標高の高い地域では路面の凍結などにも注意するよう呼びかけています。
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