2014年10月09日
すかいらーく8年ぶり再上場、初値は1200円
ファミリーレストラン大手すかいらーくが9日、東京証券取引所1部に8年ぶりに再上場した。
初値は売り出し価格と同じ1200円で、1229円まで値上がりした後は売りに押され、1100円台後半で推移している。初値で計算した株式時価総額は約2300億円で、外食産業では日本マクドナルドホールディングス(約3500億円)に次いで2位の規模になる。
市場では「企業業績はしっかりしているが、消費の冷え込みなど懸念材料もある」(カブドットコム証券の山田勉氏)との声が聞かれた。
すかいらーくは、「ガスト」や「バーミヤン」などを展開する。2006年にMBO(経営陣による自社株買収)を実施して上場廃止になり、米投資ファンドなどのもとで再建を進めた。再上場で得た資金を使って、駅前や商業施設内の出店を増やす計画だ。
初値は売り出し価格と同じ1200円で、1229円まで値上がりした後は売りに押され、1100円台後半で推移している。初値で計算した株式時価総額は約2300億円で、外食産業では日本マクドナルドホールディングス(約3500億円)に次いで2位の規模になる。
市場では「企業業績はしっかりしているが、消費の冷え込みなど懸念材料もある」(カブドットコム証券の山田勉氏)との声が聞かれた。
すかいらーくは、「ガスト」や「バーミヤン」などを展開する。2006年にMBO(経営陣による自社株買収)を実施して上場廃止になり、米投資ファンドなどのもとで再建を進めた。再上場で得た資金を使って、駅前や商業施設内の出店を増やす計画だ。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2851625
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック