2014年09月30日
<高野連調査>タイブレーク賛成半数 全加盟校対象
日本高校野球連盟は29日、全加盟校に7月に実施した、選手の健康管理に関するアンケートの結果を公表した。硬式は4030校のうち3951校が回答。試合が一定回数で決着しない場合に延長戦で走者を置いた状態から始める「タイブレーク制度」の導入賛成は、条件付きも含めて1964校49.7%だった。日本高野連は来月20日の技術・振興委員会で全国9地区の意見を聞き、選手の負担軽減策の原案を決定する。
回答は4択で、「投球数制限」が474校(12.0%)、「投球回数制限」が423校(10.7%)。現状維持を含む「その他の方法」は1090校(27.6%)だった。またタイブレーク制度の開始イニングについては「延長十三回」が2079校で最も多かった。
日本高野連技術・振興委員会の相沢孝行委員長は「(タイブレーク制度に)半数が賛成しており、それなりの数字と評価している」。ただし、甲子園大会につながらない大会での導入賛成が多かったといい、竹中雅彦事務局長は「導入する大会など、半分は条件付き賛成」と述べた。
今夏の全国高校軟式選手権大会準決勝で4日間にわたり延長五十回が行われた軟式は、全460校のうち444校が回答。「タイブレーク制度」に238校(53.6%)が賛成し、開始イニングは「延長十三回」が211校でともに最多だった。
回答は4択で、「投球数制限」が474校(12.0%)、「投球回数制限」が423校(10.7%)。現状維持を含む「その他の方法」は1090校(27.6%)だった。またタイブレーク制度の開始イニングについては「延長十三回」が2079校で最も多かった。
日本高野連技術・振興委員会の相沢孝行委員長は「(タイブレーク制度に)半数が賛成しており、それなりの数字と評価している」。ただし、甲子園大会につながらない大会での導入賛成が多かったといい、竹中雅彦事務局長は「導入する大会など、半分は条件付き賛成」と述べた。
今夏の全国高校軟式選手権大会準決勝で4日間にわたり延長五十回が行われた軟式は、全460校のうち444校が回答。「タイブレーク制度」に238校(53.6%)が賛成し、開始イニングは「延長十三回」が211校でともに最多だった。
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