2014年09月29日
死者12人、心肺停止24人に=ガス充満、救出持ち越し−御嶽山の噴火続く
長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、長野県警などは29日、新たに8人の死亡を確認、死者は計12人となった。また同日、5人が山頂付近で倒れているのを新たに発見。心肺停止状態の人はこれで計24人となったが、救助隊が近づけないため、24人は山頂付近に取り残されたままで、救出は30日以降に持ち越された。
警察庁によると、重軽傷者は29日午後8時現在、長野県側59人、岐阜県側10人。
両県警や自衛隊は29日朝、500人以上の態勢で、救出・捜索活動を開始。28日に心肺停止状態で見つかり、取り残された27人のうち、8人を山頂付近からヘリコプターで麓まで下ろし、長野県木曽町の旧小学校に搬送、全員の死亡を確認した。
新たに心肺停止状態で見つかった5人は山頂近くの御嶽神社付近で倒れていた。29日正午すぎ発見されたが、午後1時ごろ、風向きが変わり硫化水素を含んだ有毒ガスが流れてきたため、活動を打ち切り、30日に再開することにした。
警察庁によると、重軽傷者は29日午後8時現在、長野県側59人、岐阜県側10人。
両県警や自衛隊は29日朝、500人以上の態勢で、救出・捜索活動を開始。28日に心肺停止状態で見つかり、取り残された27人のうち、8人を山頂付近からヘリコプターで麓まで下ろし、長野県木曽町の旧小学校に搬送、全員の死亡を確認した。
新たに心肺停止状態で見つかった5人は山頂近くの御嶽神社付近で倒れていた。29日正午すぎ発見されたが、午後1時ごろ、風向きが変わり硫化水素を含んだ有毒ガスが流れてきたため、活動を打ち切り、30日に再開することにした。
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