2014年09月29日
ヘリで新たに8人搬送=山中で発見、救出再開−心肺停止27人・御嶽山噴火
長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、両県警や自衛隊などは29日、心肺停止となって山中で発見された27人の救助活動を再開した。新たに自衛隊ヘリコプターで8人を収容し麓に搬送、他にも巻き込まれた人がいないか、登山道周辺を中心に捜索を続けた。
長野県警は28日、心肺停止となった31人を主に頂上近くで発見、うち4人を救助して麓に運んだが死亡が確認された。発見された人の多くは、火山灰に埋もれるなどして倒れていたが、二次災害の恐れがあるため、この日は午後2時すぎに活動をいったん打ち切っていた。
同県警などによると、29日に新たに搬送された8人は、山頂近くの御嶽神社付近などで見つかった。27人とは別の行方不明者の可能性もあるという。
両県警や自衛隊などはこの日、500人以上の態勢で登山口3カ所から入山するとともに、上空からもヘリを使い、救助・捜索に当たった。
長野県警は28日、心肺停止となった31人を主に頂上近くで発見、うち4人を救助して麓に運んだが死亡が確認された。発見された人の多くは、火山灰に埋もれるなどして倒れていたが、二次災害の恐れがあるため、この日は午後2時すぎに活動をいったん打ち切っていた。
同県警などによると、29日に新たに搬送された8人は、山頂近くの御嶽神社付近などで見つかった。27人とは別の行方不明者の可能性もあるという。
両県警や自衛隊などはこの日、500人以上の態勢で登山口3カ所から入山するとともに、上空からもヘリを使い、救助・捜索に当たった。
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