日々の出来事

アップルが、10月にも新型iPadとともにMac miniも発売する可能性があると内部関係者への取材に基づいた情報として一部メディアで報じられています。




Mac miniは、直近の更改から２年が経過

アップルは、ディスプレイが別売りで販売されているMac miniを約2年もの間１度もアップデートを行わずにきましたが、ついに10月に全面更改して発売する可能性があるとMac情報を配信するMacRumorsは報じています。

パイントサイズのコンピュータであるMac miniは、これまで多くのファンが新しく発売するのを待ちに待っていましたが、アップルは、Mac Proをはじめ、その他のラインナップ製品のアップデートを優先してきました。


様々な噂や憶測が出ている。

iMacやMacBookのような人気のあるラインナップに比べてMac製品の中では存在感がいまいちなMac miniですが、2012年に基本スペックのマイナーチェンジをした後でも、様々な噂や憶測は事欠きませんでした。

例えば、マイナーチェンジをした2012年の年末には、アップルは、Mac miniの生産拠点をアメリカ本土に移すのではないかとの噂がありました。

今年に入っても７月には、Boot Campに関するサポートページの文書に、2014年夏にもMac miniが新発売されるといったことをほのめかす文面が掲載されました。ただ、新発売の発表もなく夏も過ぎてしまったことから残念ながら誤報であったようです。

今回の噂についても真偽は定かではありませんが、Mac miniの再登場に期待したいところです。