2014年09月27日
東京・目黒区の公園でもデング熱感染か
デング熱への感染が相次ぐなか、新たに東京・目黒区の中目黒公園で、蚊に刺されて感染した可能性のある患者が確認されたことが分かり、区は公園で蚊の生息状況の調査と駆除を行いました。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、先月以降、東京・渋谷区の代々木公園や新宿区の新宿中央公園などを訪れた人の感染が全国で相次いでいます。
目黒区によりますと、新たに目黒区の区立中目黒公園で都内の30代の男性が蚊に刺されて感染した可能性のあることが分かったということです。
男性は代々木公園や新宿中央公園などは訪れておらず、今月上旬に中目黒公園のベンチに座っていた際に蚊に刺されたと話しているということです。
男性は発熱などの症状が出ましたが、現在はすでに回復しているということです。
目黒区は公園内の5か所で蚊の採取や生息状況について調査を行い、今後、東京都の専門機関でウイルスを持っていないか検査することにしています。
また、調査の結果、蚊が多く生息していた茂みの中などは、薬剤をまいて蚊の駆除を行ったうえで立ち入り禁止にし、ロープや注意を呼びかける看板を設置しました。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、先月以降、東京・渋谷区の代々木公園や新宿区の新宿中央公園などを訪れた人の感染が全国で相次いでいます。
目黒区によりますと、新たに目黒区の区立中目黒公園で都内の30代の男性が蚊に刺されて感染した可能性のあることが分かったということです。
男性は代々木公園や新宿中央公園などは訪れておらず、今月上旬に中目黒公園のベンチに座っていた際に蚊に刺されたと話しているということです。
男性は発熱などの症状が出ましたが、現在はすでに回復しているということです。
目黒区は公園内の5か所で蚊の採取や生息状況について調査を行い、今後、東京都の専門機関でウイルスを持っていないか検査することにしています。
また、調査の結果、蚊が多く生息していた茂みの中などは、薬剤をまいて蚊の駆除を行ったうえで立ち入り禁止にし、ロープや注意を呼びかける看板を設置しました。
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