2014年09月25日
デング熱 新たに都内の女性感染 患者143人に 新宿御苑からまたウイルス
厚生労働省は25日、代々木公園を訪れた東京都の40代女性がデング熱と確認されたと発表した。デング熱に国内感染したとみられるのは17都道府県で143人となった。
都によると、女性は8月12日に発熱などの症状が出て19日に医療機関を受診。代々木公園を毎日訪れていたことや症状などから、後日、デング熱の感染を疑い医療機関に残されていた検体を検査したところ、感染が分かったという。
また、環境省は25日、新宿御苑の7カ所で採集した蚊からデングウイルスが検出されたと発表した。検出されるのは2度目。新宿御苑で蚊に刺されて感染した人は報告されていないが、環境省は当面、閉園を続ける。
デング熱の患者は今週に入って2人と報告数が減っている。厚労省は「気温が下がって厚着をしたり、夏休みが終わったりして蚊に刺される機会が減ったのかもしれない。だが、蚊の活動期間が終わるまでは注意が必要だ」としている。
都によると、女性は8月12日に発熱などの症状が出て19日に医療機関を受診。代々木公園を毎日訪れていたことや症状などから、後日、デング熱の感染を疑い医療機関に残されていた検体を検査したところ、感染が分かったという。
また、環境省は25日、新宿御苑の7カ所で採集した蚊からデングウイルスが検出されたと発表した。検出されるのは2度目。新宿御苑で蚊に刺されて感染した人は報告されていないが、環境省は当面、閉園を続ける。
デング熱の患者は今週に入って2人と報告数が減っている。厚労省は「気温が下がって厚着をしたり、夏休みが終わったりして蚊に刺される機会が減ったのかもしれない。だが、蚊の活動期間が終わるまでは注意が必要だ」としている。
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