日々の出来事

インターネットの住所に当たるドメインを販売するＧＭＯインターネットは、お金持ちを意味するドメイン「．ｒｉｃｈ」の受け付けを始めたと発表した。

　年間の登録料は２２万５０００円（消費税別）と、年１０００〜２０００円程度が多い他のドメインに比べ非常に高いが、富裕層に関連したサイトと一目でわかるなどのメリットがあるという。

　ウェブサイトのアドレスや電子メールアドレスの末尾に付く部分は、これまでは「．ｃｏｍ」や、日本（ＪＡＰＡＮ）を示す「．ｊｐ」といった国名などに限られていたが、ドメインを管理する米非営利団体「ＩＣＡＮＮ」が２０１２年に自由化して種類が増えた。

　ＧＭＯは今年から「．ｔｏｋｙｏ」（東京）や、「．ｎａｇｏｙａ」（名古屋）など日本の地名を使ったドメインの受け付けを始めている。