2014年10月21日
白物家電の出荷額 5か月ぶり前年上回る
エアコンなどいわゆる白物家電の先月の国内出荷額は、冷蔵庫や洗濯機が好調だったことなどから前の年の同じ月と比べて5か月ぶりに前年の実績を上回りました。
電機メーカーなどで作る「日本電機工業会」によりますとエアコンや冷蔵庫などいわゆる白物家電の先月の国内出荷額は1706億円で、前の年の同じ月と比べて1.9%増えて、5か月ぶりに前年の実績を上回りました。
品目別では洗濯機が19.1%、冷蔵庫が8.1%それぞれ前年の実績を上回り、この団体では、製品の大型化などにより単価が上がったことや、消費税率引き上げの反動が弱まったことが主な要因だとしています。
一方、エアコンは天候不順の影響により、先月は、18.4%減少しました。
ことし4月から9月までの今年度上半期の実績で見ると、出荷額は1兆1332億円となり、前の年の実績より6.3%減りましたが、月ごとの数字では7月以降、徐々に回復しています。
この団体は「去年は10月から駆け込み需要が見られたため、対前年比でプラスが続くかどうかは予断を許さない」と話しています。
電機メーカーなどで作る「日本電機工業会」によりますとエアコンや冷蔵庫などいわゆる白物家電の先月の国内出荷額は1706億円で、前の年の同じ月と比べて1.9%増えて、5か月ぶりに前年の実績を上回りました。
品目別では洗濯機が19.1%、冷蔵庫が8.1%それぞれ前年の実績を上回り、この団体では、製品の大型化などにより単価が上がったことや、消費税率引き上げの反動が弱まったことが主な要因だとしています。
一方、エアコンは天候不順の影響により、先月は、18.4%減少しました。
ことし4月から9月までの今年度上半期の実績で見ると、出荷額は1兆1332億円となり、前の年の実績より6.3%減りましたが、月ごとの数字では7月以降、徐々に回復しています。
この団体は「去年は10月から駆け込み需要が見られたため、対前年比でプラスが続くかどうかは予断を許さない」と話しています。
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