2014年10月21日
「カローラ」など米で24万超台を再リコール
トヨタ自動車は20日、自動車部品メーカーのタカタが製造したエアバッグの不具合で、米国の一部地域で「カローラ」など計約24万7000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
6月にも同じ不具合でリコールを実施したが、高温多湿な気候で危険性が高まることが明らかになったため、フロリダ、ハワイなど地域を絞って再度のリコールを行う。対象は2001〜04年の小型車「カローラ」や「マトリックス」など。エアバッグを作動する装置(インフレーター)が衝突時に破裂したり出火したりする不具合が起こるという。
この不具合をめぐっては、今年6月以降、トヨタのほか、ホンダ、日産自動車や独BMWなど6社がリコールを行っており、米高速道路交通安全局(NHTSA)は同日、リコール対象車の保有者は速やかに対応するよう促した。
6月にも同じ不具合でリコールを実施したが、高温多湿な気候で危険性が高まることが明らかになったため、フロリダ、ハワイなど地域を絞って再度のリコールを行う。対象は2001〜04年の小型車「カローラ」や「マトリックス」など。エアバッグを作動する装置(インフレーター)が衝突時に破裂したり出火したりする不具合が起こるという。
この不具合をめぐっては、今年6月以降、トヨタのほか、ホンダ、日産自動車や独BMWなど6社がリコールを行っており、米高速道路交通安全局(NHTSA)は同日、リコール対象車の保有者は速やかに対応するよう促した。
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