2014年10月18日
<プロ野球>阪神、日本シリーズ進出へ王手 巨人に3連勝
○阪神4−2巨人●(17日・東京ドーム=CSファイナル3回戦)
阪神が逆転勝ち。2点を追う六回、ゴメスの適時打と代打・福留の適時二塁打で追いつくと、七回にゴメスの2点適時左前打で勝ち越し、継投でリードを守り抜いた。巨人は救援陣が踏ん張れず、3連敗となった。阪神は3連勝で対戦成績を3勝1敗(巨人はアドバンテージ1勝)とし、2005年以来となる日本シリーズ進出へ王手をかけた。
○…「これぞ主砲」という活躍だった。阪神のゴメスが3安打3打点。2点を追う六回1死二塁で反撃の口火を切る左前適時打を放つと、同点の七回1死二、三塁では胸元の直球を鋭いスイングで捉え、決勝の左前2点適時打。「狙っていたわけではないが、内角の球にうまく反応できた」とうなずいた。レギュラーシーズンは109打点で打点王を獲得。好機で甘い球を確実に仕留める勝負強さは、CSの大舞台でも発揮されている。
○…つながりの悪さが目立った巨人打線の中で、2番に起用された亀井が気を吐いた。一回は、送りバントをきっちりと決めて先制点を演出。三回の第2打席は、「腕をたたんでうまく打つことができた。完ぺきだった」と、内角高めのスライダーを右翼席上段にたたき込むソロ本塁打。首脳陣の期待にしっかり応えて見せた。ただ、勝利につながらず、試合後は言葉少な。「(次の試合に)勝つしかない。みんな必死でやっている。流れを変えたい気持ちはある」と気持ちを切り替えていた。
阪神が逆転勝ち。2点を追う六回、ゴメスの適時打と代打・福留の適時二塁打で追いつくと、七回にゴメスの2点適時左前打で勝ち越し、継投でリードを守り抜いた。巨人は救援陣が踏ん張れず、3連敗となった。阪神は3連勝で対戦成績を3勝1敗(巨人はアドバンテージ1勝)とし、2005年以来となる日本シリーズ進出へ王手をかけた。
○…「これぞ主砲」という活躍だった。阪神のゴメスが3安打3打点。2点を追う六回1死二塁で反撃の口火を切る左前適時打を放つと、同点の七回1死二、三塁では胸元の直球を鋭いスイングで捉え、決勝の左前2点適時打。「狙っていたわけではないが、内角の球にうまく反応できた」とうなずいた。レギュラーシーズンは109打点で打点王を獲得。好機で甘い球を確実に仕留める勝負強さは、CSの大舞台でも発揮されている。
○…つながりの悪さが目立った巨人打線の中で、2番に起用された亀井が気を吐いた。一回は、送りバントをきっちりと決めて先制点を演出。三回の第2打席は、「腕をたたんでうまく打つことができた。完ぺきだった」と、内角高めのスライダーを右翼席上段にたたき込むソロ本塁打。首脳陣の期待にしっかり応えて見せた。ただ、勝利につながらず、試合後は言葉少な。「(次の試合に)勝つしかない。みんな必死でやっている。流れを変えたい気持ちはある」と気持ちを切り替えていた。
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